ブリヂストン13年ぶりの路線バス用タイヤ新商品!「G623」説明会

2月17日に東京都小平にあるブリヂストン グローバルものづくりセンター(以下G-MEC)で、路線バス用の新商品G623の説明会が開催されました(主催:ブリヂストンタイヤジャパン株式会社)。会場には多くのバス事業者様、関連メディアにお越し頂きました。13年ぶりの路線バス用新商品(リブラグ)ということで、お客様からも高い関心を頂いていることが伝わってきます。

説明会では、新商品発売の背景および技術、ビジネスモデルについてマーケティング及び技術の責任者から説明がありました。今回の商品の一番のポイントは、タイヤ管理(メンテナンス)の負荷を従来対比大幅に軽減できる技術を搭載しつつ、他の性能は犠牲にしていない点。多忙なバス整備者の皆様へのソリューションとして満を持して開発したとのことです!

担当者は実際に路線バスに乗り、車両の挙動・特徴を自分で直接確認しながら開発を進めたそうです。
現物現場、大事ですね!

説明会後は、来場者の皆様に弊社技術センターの一部をご見学頂きました。商品の性能確認や安全性のチェックを行う試験設備と、バス用タイヤを語る上では欠かすことのできないリトレッドタイヤ生産工程の見学です。

見学後もバス事業者の皆様から複数の質問・ご要望を頂きました。ここで頂いた貴重なご意見が今後の開発やモデルに活用・反映されていくはずです!

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