CSR

お取引先様とともにCSR調達の充実

目標

・お取引先様とパートナーシップを構築し、共にCSRをレベルアップする仕組みの定着

実績
2011年の主な成果 2012年の主な計画
  • 東南アジアにて調達方針説明会の開催、その参加者であるお取引先様に「CSR自主チェックシート」の展開を開始
  • お取引先様訪問によるCSR取り組み支援
  • 各グループ会社でより多くのお取引先様へ「CSR自主チェックシート」を用いた自主点検を働きかけ
  • お取引先様のCSR改善取り組みへの支援継続

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CSR調達浸透の取り組み

ブリヂストングループでは、お取引先様と一体となって総合的な競争力を向上させる「サプライチェーンパートナーシップ向上制度」の枠組みの中で、CSR調達を進めています。

そのため、人権・労働、環境、安全衛生・防災、公正取引・倫理、情報セキュリティ等の項目からなる「CSR調達ガイドライン」を定め、これに基づいてCSR調達の取り組みを展開しています。この一環として、「CSR調達ガイドライン」に基づいて約300問からなる「CSR自主チェックシート」を作成。お取引先様にCSR調達をご理解いただくため、このチェックシートに回答いただいています。

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調達方針説明会の開催

お取引先様にブリヂストングループの調達方針をご理解いただくため、毎年「調達方針説明会」を開催しています。2011年の説明会には104社にご参加いただきました。説明会では、お取引先様と一体となってサプライチェーン全体の競争力を向上させる取り組みである「サプライチェーンパートナーシップ向上制度」の活動状況を紹介し、お取引先様へCSRの自主改善、供給リスク管理活動へのご協力をお願いしました。また、ブリヂストングループの環境活動の取り組み、化工品事業の紹介、低燃費タイヤやリトレッドタイヤ活用による輸送コストの削減の紹介も行いました。優れたVA提案をしていただいたお取引先様への表彰も行い、お取引先様との更なるコミュニケーションを図りました。

2011年には、この取り組みをグローバルで展開するために、アジア地区で天然ゴムのお取引先様を対象に、調達方針説明会を開催しました。

※VA提案制度:お取引先様から、調達品目についてコスト改善につながる提案をいただき、お取引先様と当社相互の競争力強化を推進する制度

「CSR自主チェックシート」のグローバル展開

2011年はブリヂストングループのCSR活動の考え方を、広く海外のお取引先様に対してもご理解いただく取り組みを開始。欧州では145社のお取引先様に対し、「CSR自主チェックシート」を配布しました。これにより、「CSR自主チェックシート」の対象はグローバルで594社へと拡大しました。

また、お取引先様の自主的な改善活動を支援していくために、「CSR自主チェックシート」の結果を分析し、改善の方向性を提案しています。「CSR自主チェックシート」を基にブリヂストングループのお取引先様のCSRのレベルを分析した結果、レベル3「CSR活動が一部開始されている」以上の項目の割合が全体の94%を占めていました。これにより、お取引先様のCSR活動のレベルが一定の水準以上であることが分かりました。今後も継続してお取引先様のCSRレベルの向上を目指していきます。

CSR講習会の開催

CSR講習会での講義とグループワーク

ブリヂストンでは、お取引先様のCSRのレベルアップを支援するため、「CSR自主チェックシート」の評価結果をもとにお取引先様を選定し、CSR講習会を開催しています。
2011年は、82社を対象に、CSR講習会を開催しました。講習会では、人権・労働関連、輸出入コンプライアンスについて講義を実施しました。お取引先様からは「難しいCSR課題をわかりやすく学べた」等のご意見をいただきました。

また、2011年の講習会に参加いただいたお取引先様については前年と比較してCSRレベルの改善効果が見られました。ブリヂストングループは2012年以降も講習会等を通じ、お取引先様のCSRレベル改善活動を引き続き支援していきます。

[CSR講習会の概要]
①CSR講習会の趣旨説明(テーマ:CSR調達活動の遂行)
②環境マネジメントシステムの有効活用について(化学物質法規制対応を中心とした内容)
③輸出入コンプライアンス、人権・労働、下請法の講義とグループワーク

お取引先様環境訪問支援

ブリヂストンでは、「CSR自主チェックシート」の結果に基づき、環境への取り組みに関して改善が必要なお取引先様に対する訪問支援を2009年より行っています。2011年は2社への訪問支援を行いました。これは、ブリヂストンの環境専門部署の社員が実際にお取引先様のもとへ訪問し、環境への取り組みをチェックして改善案を提案するものです。「CSR自主チェックシート」で取り組みをお願いするだけではなく、お取引先様と協力しサプライチェーン全体でのCSRレベル向上を目指しています。2012年も引き続き訪問支援を続ける予定です。