安全への取り組み

タイヤセーフティーの基礎知識と実践タイヤセーフティーTIPS

おすすめします!あなたのタイヤにチッ素ガス 「タイヤと相性の良いチッ素ガスの充填をおすすめします。」

タイヤからチッ素ガスは抜けにくい

窒素は、酸素に比べ透過係数が小さいため、タイヤ内からゴムへの透過率が酸素に比べ低くなります。

※詳しくは、下部表をご参照ください。

実験値 恒温庫100日経過後 タイヤサイズ195/65R15

※実験値 恒温庫100日経過後 タイヤサイズ195/65R15

メリット 01.偏摩耗の抑制 02.寿命の向上 03.転がり抵抗低減による燃費向上 04.操縦安定性の維持

お願い
チッ素ガスを充填されても自然低下やパンクなどの外的要因などで内圧低下を起こす場合がありますので内圧管理は適時実施願います。

ホイールを傷めにくい

窒素は、電子親和力が小さく、またタイヤ内の酸素濃度も低下するので酸化による劣化が抑制されます。

メリット 大切なホイールの内面の劣化を抑制します。

チッ素の物性
気体の浸透性メカニズム 電気親和力について
透過係数(P)=拡散度(D)x溶解度(S)
拡散度:ゴム分子間の格子に入り込む度合
溶解度:ゴムに溶け込んでゆく度合
(透過係数の値が小さいほど、物質を透過しにくい)
その物以外の物質を酸化させやすさを見る目安
(数値の大きい方が酸化させやすい物質)
  窒素 酸素
元素記号 N O
分子量 28 32
比重<g/ℓ>(at80℃) 0.976 1.105
比熱<J/K/g>(at100℃) 1.038 0.923
熱伝導率<(10E-2)*W/m/k>(at100℃) 3.09 3.23
透過係数<(10E-17)*m4/(N・s)>
(対ブチルゴムat50℃)
1.2 3.9
電子親和力<eV> -0.07 1.46
比重
ある体積の物質の重さとそれと等しい体積の摂氏4℃の蒸留水の重さとの比(数値の小さい方が軽い物質)
比熱
物質を摂氏1℃高めるのに要する熱量(数値が大きい方が熱による影響を受けにくい)
熱伝導率
熱の伝わりやすさ(数値の大きい方が熱を伝えやすい物質)

※タイヤへの変化として確認されているのは透過係数です。

ワンポイントアドバイス 特に点検を怠りがちなスペアタイヤ。いざというときに備えて窒素ガスを充填しておきましょう。ただし点検は忘れずに。

どこで充填できるの?お近くのタイヤショップなどで充填できます。