
- 日本最大の湖である琵琶湖は、400万年の歴史を持つ古代湖で、世界的にみても非常に希少な淡水生態系を保持しています。琵琶湖とその流域の自然は、国際自然保護団体であるWWFジャパン(財団法人世界自然保護基金ジャパン)が多くの生物専門家の意見をもとに優先的に保全すべき世界の自然を選定した「グローバル200」のひとつに選ばれています。

- しかし、近年の琵琶湖では、水の汚染問題に加え、開発によって土の水路やアシ原などの魚たちの住みかが激減し、ブラックバスやブルーギルなどの外来魚が増加するといったさまざまな問題により、本来の淡水生態系が大きく損なわれつつあります。琵琶湖の水環境の保全は、いまや地域社会の大きな課題となっています。

- 琵琶湖に面する滋賀県彦根市の彦根工場で40年以上にわたって操業を続けているブリヂストンでは、琵琶湖とその湖岸地域のこのような問題の解決に向け、2004年よりWWFジャパンと共同で「生命(いのち)の水プロジェクト」をスタートさせました。プロジェクトでは、滋賀県や琵琶湖博物館、地域社会の方々や地域NGOと連携しながら、琵琶湖の水環境を守るための活動に取り組んでいます。







