ニュースリリース

2007年1月12日
No.6

トラック・バス用省燃費タイヤ「ECOPIA M891II(エコピア エム ハチキューイチ ツー)」新発売

 株式会社ブリヂストン(社長 荒川 詔四)は、トラック・バス用省燃費タイヤ「ECOPIA M891II」を2007年3月1日より順次発売いたします。発売サイズは、全11サイズで、価格は全てオープン価格です。

 輸送業界では、輸送品質を確保した上でのより一層のコスト削減が大きな課題であり、トラック事業者における運行三費(燃料費、整備費、タイヤ・チューブ費)に占める燃料費の負担は非常に大きいものとなっております。また、改正省エネ法の施行などによる環境対応の観点からも使用燃料の削減がますます重要視されてきております。

 当社では、2002年にお客様の経費削減や環境問題への対応に向けた提案型商品としてトラック・バス用省燃費タイヤ「ECOPIA M881」と「ECOPIA R221」を発売しており、これまでに多くのお客様にご愛用頂いております。

 今回発売する「ECOPIA M891II」は、「NEW ECO コンパウンド」を新たに採用することで、高い省燃費性能を実現しており、当社トラック・バス用オールシーズンタイヤ「M880」との性能比較では、転がり抵抗で30%の低減を実現しています。

 「NEW ECO コンパウンド」の開発には、当社の乗用車用スタッドレスタイヤ「BLIZZAK REVO2(ブリザック レボツー)」にも適用した材料技術、「NanoPro-Tech(ナノプロ・テック)」を適用しています。「NanoPro-Tech」は、分子設計等を通して材料の微細構造を制御し、必要特性を引き出す技術の総称で、今回は転がり抵抗の低減に焦点を当てた以下の三つの新材料の開発に活かされています。

1. 高純度天然ゴム:当社保有のゴム農園内生産工場で製造方法を改良することにより、さらに純度を高めた天然ゴム。
2. 両末端反応性ポリマー:分子の双方の末端にカーボンと結合する官能基を導入した新開発の合成ゴム。
3. 高活性型新LLカーボン:粒子のサイズとゴムに対する結合しやすさを最適設計したカーボン。

 これら三つの新材料の採用により、カーボン同士が摩擦することで発生するエネルギーロスを抑えることなどが可能となり、転がり抵抗を低減します。

 当社は、今後もより多くのお客様の運行経費削減・環境経営に貢献していきたいと考えております。


 商品の概要は次のとおりです。
商品名 ECOPIA M891II(エコピア エム ハチキューイチ ツー)

ECOPIA M891II(エコピア エム ハチキューイチ ツー)


1.採用技術と商品の特長
新省燃費トレッドゴム「NEW ECO コンパウンド」採用により、摩耗寿命の低下を抑えながら高い省燃費性能を実現。


<転がり抵抗試験>
室内ドラム試験機による測定、タイヤに一定の荷重を負荷し、一定の速度のもとに回転する時の接地面に発生する進行方向の抵抗値を測定。
<テスト条件>
●テスト条件
タイヤサイズ 11R22.5 14PR
リム 22.5×7.50
荷重 24.52kN
速度 80km/h
<測定結果>
※テスト結果に関する詳細なデータは、タイヤ公正取引協議会に届けてあります。
※タイヤ転がり抵抗の低減率は車両実燃費の向上率とは異なります。
※タイヤ転がり抵抗係数は、測定条件、試験機により異なります。
2.発売サイズ及び発売日
サイズ
発売日
11R22.5 14P 3月1日
11R22.5 16P 3月1日
140J 265/70R19.5 3月1日
136J 245/70R19.5 3月1日
123L 225/80R17.5 3月1日
151J 275/80R22.5 3月1日
12R22.5 16P 3月1日
148J 275/70R22.5 3月1日
11/70R22.5 14P 3月1日
153J 295/80R22.5 3月15日
127L 225/90R17.5 7月予定
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係>広報第2課  TEL:03-3563-6811
<お客様>お客様相談室  TEL:0120-39-2936
以上