ニュースリリース

2007年10月5日
No.92

南アフリカのタイヤ工場でランフラットタイヤの量産・出荷を開始

  株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)の南アフリカ持株子会社であるブリヂストン サウス アフリカ ホールディングス・リミテッドが100%出資するブリヂストン サウス アフリカ・リミテッド(以下BSAF)は、ブリッツ市にあるタイヤ工場で、ランフラットタイヤの量産・出荷を開始致しました。このランフラットタイヤ(205/55R16 TURANZA ER300)は、南アフリカで生産されるBMWの3シリーズの新車装着用タイヤとして承認を取得し、納入を開始しております。

  BSAFのブリッツ工場は1971年に操業を開始し、主に南アフリカ市場向けに乗用車用・小型トラック用ラジアルタイヤ、及びトラック・バス用ラジアルタイヤを生産しています。今回新たにブリッツ工場でランフラットタイヤの量産・出荷を開始したことで、ブリヂストングループでは、日本、米国、ポーランドを含む世界4カ国でランフラットタイヤを量産していることになります。9月13日にはブリッツ工場にて、ランフラットタイヤの量産開始、及びBMW認証を記念した式典を行っております。

  ブリヂストングループでは、ランフラットタイヤを戦略商品として位置付けており、また安全に寄与する商品として積極的に市場への浸透や拡大をはかっていきます。今後も世界の自動車メーカー及びドライバーの方々へ、高品質なランフラットタイヤを安定して供給できるよう取り組んでいきたいと考えています。
記念式典の様子


BSAF及びブリッツ工場の概要は次のとおりです。

BSAFの概要

会社名 Bridgestone South Africa (Pty) Ltd.
所在地 Corner Quality & Isando Roads, Isando, 1600
P.O. Box 7036 Johannesburg 2000, Republic of South Africa
代表者名 伊藤 泰博(CEO)
ブリッツ工場 操業開始−1971年2月
敷地面積−186,000m2
生産品目−乗用車用・小型トラック用ラジアルタイヤ、及びトラック・バス用ラジアルタイヤ

ランフラットタイヤ


空気圧0kPaの状態でも所定のスピードで一定の距離を走行できるタイヤで、損傷などの発生により空気圧を保持できなくなった状態での安全性が向上します。また、スペアタイヤをなくすことが可能となることから、一般的に車両の軽量化・燃費の向上、省資源化、車両デザインの自由度向上などのメリットがあります。ブリヂストングループのランフラットタイヤは、専用ホイールではなく通常の規格ホイールへ装着できることが特長です。
以上