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2002.1.22
No.4
ブリヂストン、独コンチネンタル社とランフラットタイヤ システム開発で技術提携
〜両社は世界標準のランフラットタイヤシステムの技術提携契約に調印〜
株式会社ブリヂストン(社長 渡辺 恵夫)は、1月21日ドイツのコンチネンタルAG(CEOマンフレード・ヴェンネマー)と、通 常のホイールに装着可能な乗用車用・商用車用の世界標準となるべきランフラットタイヤシステムの技術提携契約に調印致しました。今後両社は、お客様の安全と快適さを第一優先として、カーメーカー及び消費者の皆様に、両社のシステムの特長を生かした、より進んだランフラットタイヤシステムを提供すべく、両社の開発パワーを結集して参ります。
今回の契約により、ブリヂストンはコンチネンタル社に対し、グローバルに展開 しているカーメーカーから高い評価を受け、既に複数の車種に新車装着されているブリヂストンのランフラットタイヤシステムであるSSR(Self Supporting Run-flat Tire)の技術を供与し、その使用権を許諾致します。
同時に、コンチネンタル社はブリヂストンに対し、同社の独自の革新的なランフラットシステムであるCSR(Conti Safety Ring)の技術を供与し、その使用権を許諾致します。
両社のシステムの特長を生かすことにより、通常のホイールの使用を前提とした、より広範囲な選択肢をお客様に提供することが可能となり、市場におけるランフラットシステムの普及を一層加速することが出来るようになります。 なお両社はこのランフラットタイヤシステムを夫々独自に開発し、両社が個別のシステムを擁して、販売面 では各市場において引き続き競合して参ります。
なお両社が開発したランフラットタイヤシステムを含む、両社技術提携の詳細については、両社が出展する2002年3月開催のジュネーブオートショーにおいて、発表される予定です。
ブリヂストンのランフラットタイヤシステム
■通常リムに装着が可能
■タイヤサイドの補強ゴムにより、パンク時車輌を支える
■空気圧0kPaになっても90km/h以内で80kmまで走行可能
Conti Safety Ring
Conti Safety Ring(CSR)は車輌に装着されたタイヤにトラブルが起きた場合でも、車輌の移動性を損ねることのない革新的な技術です。
CSRシステムの原理は簡単です。ゴム製フレキシブル・サポート(図2)のついた軽量メタルリング(図1)が、通 常のリムに通常のタイヤと一緒に装着されます。
空気漏れがおきても、CSRは荷重を支え、タイヤビードをリム上に固定します。
CSRシステムの特長
・通常のタイヤおよびリムに装着可能
・空気充填タイヤの性能には影響しない
・CSRの重量は標準ホイールの25%未満
・最大距離200キロメートルまで、ランフラット走行可能
・ランフラット走行モードでも適正な安定性と乗り心地
・装着・取り外しも簡単
以上
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