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2002.3.20
No.22
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液晶に代わる画期的な 電子ディスプレイ用表示材料を開発
(液晶の約100倍の応答速度を達成)
〜反射型液晶ディスプレイに代わる新規電子ディスプレイの開発に着手〜 |
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株式会社ブリヂストン(社長 渡辺惠夫)は、液晶に代わる画期的な新規表示材料の開発に成功しました。この新規材料を用いた電子ディスプレイは、反射型で明るくかつ極めて応答が早く、極薄で広い視野角を持ち、電力消費が少なくなります。当社は、この新規電子ディスプレイを反射型液晶ディスプレイに代わるものとして、実用化に向け本格的に開発を開始し、2003年末までにそのモジュールの完成を目指します。この新規電子ディスプレイモジュールは、携帯電話、ノートパソコン、PDAといった携帯情報端末や、今後商品化が進み成長が期待される“電子ペーパー”等への展開を考えております。
ブリヂストンが開発した新材料は、これまでの材料設計/加工技術にナノテクノロジーを駆使し創り出したものであり、粒子と液体の中間的特性を兼ね備えた“新規状態物質(仮称:電子粉流体)”とも言えるものです。浮遊状態に匹敵する高流動性を有し、かつ、電気に敏感に反応するなどの性質を持つことから、この新材料を適用した新規電子ディスプレイは次のような特長を持っています。
| ・高応答速度 : |
数百μsecを確認しており、これは、一般
的に液晶の約100倍の速さであり、動画表示性能に優れます。 |
| ・高反射率 : |
45%以上を確保し、かつ、紙のような白さに近いペーパーライク表示が可能となります。
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| ・高視野角 : |
液晶ディスプレイに比較して、広い視野角を確保できます。
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| ・低消費電力 : |
メモリー性を有するため、電源を切っても表示維持が可能となり、静止画表示時の消費電力面
で非常に優れています。 |
| ・シンプル構造 : |
基板間に本新材料を封入するだけでよい非常にシンプルな構造で、極薄化、サイズ拡張性に優れます。更に、単純マトリックス駆動が可能な為、液晶のような複雑なTFT駆動を必要としません。
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| ■電子粉流体を用いた新規電子表示装置 |

(写真1) |

(写真2) |
【本件に関するお問い合せ先】
株式会社ブリヂストン
広報・宣伝部 広報課 TEL 03-3563-6811 |
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以上
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