化成品

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Somnifoam(ソムニフォーム)紹介

ブリヂストンのウレタンフォームについて

当社ではタイヤで培った高分子配合・合成技術を基盤とし、車のシートパッド(※)等、当社の多様な分野、商品の開発・評価技術を応用し、ウレタンフォームを開発しています。

高弾性配合技術によるマットレス用材料「Somnifoam」の開発

ブリヂストンは独自の配合技術により、マットレスに要求される特性を満足させる高性能な材料「Somnifoam(ソムニフォーム)※」を開発しました。

※「Somnifoam(ソムニフォーム)」は、東京西川(西川産業株式会社)の[エアー03]マットレスのために、東京西川と共同開発したものです。

マットレスの材料に要求される特性(ブリヂストン独自調査)

1. 感触の改善

反発弾性率試験(はね返り試験)の様子です。Somnifoam(ソムニフォーム)はボールのはね返りが大きくなっています。はね返りが大きくなること(高弾性化)により、弾性感・寝返り性・耐久性の向上が見込まれます。

ボール落下試験の様子

2. 耐久性向上

Somnifoam(ソムニフォーム)は圧縮8万回後も80%の硬さを保持します

耐久性向上

3. 体圧分散性の向上

従来品対比Somnifoam(ソムニフォーム)は体圧分散性が良化しています。

体圧分散性の向上

4. 材料の軽量化

高弾性材料ラテックスフォームに比べSomnifoam(ソムニフォーム)は軽量化されます。

材料の軽量化

採用事例

上記の技術を応用して開発したウレタンフォーム「Somnifoam(ソムニフォーム)」が東京西川(西川産業株式会社)コンディショニングマットレス新商品[エアー03(ゼロスリー)]に採用されました。

「Somnifoam(ソムニフォーム)」をマットレスに一層追加し、体圧分散性とクッション性を向上しています。

採用事例「Somniform(ソムニフォーム)」

※ブリヂストンのシートパッドに関して

当社では、ウレタンフォームを用いた商品として、自動車用シートパッドを開発・製造・販売しています。当社共通の評価設備(プルービンググラウンド、室内台上加振機)と車両評価技術を活用して快適な乗り心地を追及しています。また、その結果、各国産メーカーの高級車に数多く採用いただいています。

評価技術例 ~コーナリング時のぐらつき低減に向けた取組み

コーナリング時に働く横G(遠心力)によってドライバーの姿勢は崩れ、ぐらつきを感じます。乗り心地を快適にするために実車走行によって車やドライバーが受ける物理的挙動を測定し、定量化しています。また、一方でシミュレーションによる予測技術を活用し、コーナリング時のぐらつき感を最少化する理想のシートパッドを開発しています。

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