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  乗用車用スタッドレスタイヤカタログ
 
STUDLESS タイヤの基礎知識
冬の道には、ゆとりの運転とブリザック
タイヤを上手に使っていただくために
タイヤの傷
タイヤ選択時の注意
異物・傷の点検
ならし走行
空気圧に関する注意
摩耗限度
安全走行ポイント
美化・保護剤
タイヤ保管
位置交換
過積載
タイヤチェーン使用時の注意
その他の注意
ご存知ですか?タイヤの基礎知識
タイヤの正しい使用と管理
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タイヤを上手に使っていただくために
危険防止のために!
タイヤの傷
コードに達している外傷・ゴム割れのあるタイヤは、使用しないでください。
タイヤの損傷発生につながるおそれがあります。修理が可能か否かについては販売店にご相談ください。

安全維持・性能維持のために!
タイヤ選択時の注意
  自動車製作者が指定した標準タイヤまたはオプションタイヤの使用を基本とし、その他のタイヤを選定される時は販売店にご相談ください。

  全車輪とも、同一のサイズ、種類、構造、タイプ※のタイヤを使用してください。尚、自動車製作者が軸別にサイズの異なるタイヤを指定した場合は、その指示に従ってください。
※タイプとは夏用タイヤ、冬用タイヤ等をいう。特に四輪駆動車はご注意下さい。

サイズ、種類、構造、タイプの異なるタイヤを同一車軸に使用すると、タイヤ性能が異なるため、車の安定性を損ない、事故等につながるおそれがあるので混用しないでください。(応急用タイヤは除きます。)

  チューブ、フラップは、タイヤサイズと同一サイズ表示のあるもので、バルブは車両およびホイールに適合するものを使用ください。

  新品のチューブタイプのタイヤには、新品チューブ、フラップを使用してください。

  新品タイヤを装着するとき、チューブレスタイヤには新品のチューブレス用パルプの使用を推奨します。

  ホイールの選定は販売店に相談し、タイヤサイズおよび車両に適合したホイールを使用ください。
また、チューブレスタイヤには必ずチューブレス用ホイールを使用ください。

異物・傷の点検
  ホイールには、亀裂、変形等の損傷や著しい腐食がないことを確認ください。

  タイヤに、亀裂がないかまたは釘、金属片、ガラス等が刺さっていたり、溝に石その他異物を噛み込んでいないか確認ください。
異物を発見した時は、タイヤ販売店にご相談の上、取り除いてください。

ならし走行
新品タイヤ装着時にはタイヤがなれるまで、60km/h以下の走行速度で200km以上の走行距離のならし走行を行なってください。

空気圧に関する注意
タイヤの空気圧は、走行前の冷えている時に、エアゲージにより定期的(最低1ヶ月に1度)に点検し、自動車製作者の指定空気圧に調整ください。
空気圧に過不足があると、タイヤが損傷したり、事故等につながるおそれがあります。
          
  特に偏平タイヤの空気圧不足は、見た目にわかりづらいため、必ずエアーゲージによる点検をしてください。

  走行時および走行後は熱によって空気圧が高くなりますが、決して抜かないでください。

  自動車製作者の指定空気圧は車両の取り扱い説明書、ドア付近等に表示されています。不明の場合はタイヤ販売店にご相談ください。

  タイヤの性能を十分に発揮するためには、適正空気圧で使用することが大切です。
不適正な空気圧で使用しますと、操縦安定性の低下やタイヤ損傷の原因となります。

  スペアタイヤの空気圧は、定期的(1ヶ月に1度)に点検し、自動車製作者の指定した値に調整してお使いください。

  複輪間で、空気圧差が大きいとタイヤ損傷、偏摩耗等により経済性、安全性が損なわれます。複輪タイヤの空気圧は、同一になるように充填ください。

摩耗限度
積雪および凍結路走行の場合は、冬用タイヤの残り溝が新品時の50%以上あることを確認ください。
使用限度は接地部に冬用タイヤの摩耗限度を示すプラットホームが露出しているか否かで判断してください。
残りの溝深さが新品の50%未満のタイヤは、冬用タイヤとしては使用できません。
夏用タイヤとして継続使用する場合のタイヤの溝深さの使用限度はスリップサインが露出する残り溝1.6mmです。
すり減ったタイヤは運動性能が低下したり、濡れた路面でスリップしやすくなるなど危険です。それ以前に新品タイヤとお取り換えください。

  高速道路を走行する場合のタイヤの使用限度は、小型トラック用タイヤで残り溝が2.4mm以上であることを確認してください。

安全走行ポイント
走行中に車両が操縦不安定または異常な音および振動を感じたときは、すみやかに安全な場所に停車して、車両およびタイヤを点検してください。タイヤに変形等異常がないか確認してください。
また、外観上、異常がなくても、できる限り低速で移動し、タイヤ販売店へ点検を依頼してください。

急発進、急加速、急旋回および急停止は危険ですので避けてください。
特に、湿潤路、積雪路および凍結路はすべりやすく、事故につながるおそれがあるため、急カーブでは減速するなど、道路状況に応じた適切な運転をしてください。

タイヤを傷つけるおそれがあるので、道路の縁石等にタイヤの側面を接触させたり、道路上の凹みや突起物乗り越しなどは避けてください。

  走行中は、常に走行速度に応じた車間距離を確保してください。
特に、湿潤路、積雪路および凍結路走行時は十分な車間距離を確保してください。

  タイヤのタイプやサイズを変更した場合は、タイヤの運動特性が変化するので、慣れるまでは走行速度等に注意して運転してください。

  冬用タイヤは積雪路および凍結路面性能を重視しています。
乾燥路および湿潤路で使用する場合は、走行速度に注意し、急制動、急施回等を避け、安全運転に心がけてください。

  安全走行を確保するため、タイヤ点検時に合わせて、ホイールパルプも劣化、亀裂が無いことを点検してください。
ホイールパルプに劣化、亀裂がある場合は販売店にご相談ください。
またパルプキャップをしっかり締めつけているかどうかも確認してください。

  応急用タイヤ、パンク応急修理用具で修理したタイヤおよびランフラットタイヤのパンク時の使用に関しては、自動車製作者の指示に従ってください。
  ホイールナットの緩み、脱落や、ホイールボルトの折損、変形等の異常が無い事を確認してください。

美化・保護剤
市販の瞬間パンク修理剤またはタイヤつやだし剤等で、タイヤに劣化等有害な影響を及ぼすものは使用しないでください。

シリコンやワックス分が含まれているタイヤ美化剤やリム組み潤滑剤を塗布する場合は、トレッド表面(接地部)に付着しないように注意してください。
もし付着した場合は注意して走行してください。(目安として乾燥路で10km前後。)

タイヤ保管
タイヤ、チューブは、直射日光、雨および水、油類、ストーブ類の熱源および電気火花の出る装置に近い場所などを避けて保管してください。

タイヤ単体での保管の場合、特に内面に水や異物が入らないように保管ください。

長期間、取り外し保管しますと、タイヤ内部の薬品がにじみ出て床を汚すおそれがありますので控えてください。
もし床面に保管する場合は、段ボール等厚い敷物をご使用ください。

タイヤ・ホイールセットでの保管の場合は、接地部の変形を抑えるため、なるべく横置きに保管してください。
また、空気圧を使用時の1/2程度に落とし、ホイールパルプにはパルプキャップを取つけて保管してください。

位置交換
タイヤの摩耗は、駆動輪と操舵輪等装着位置によって受ける力が異なるため、均一にはなりません。
異常振動・騒音の防止およびタイヤ寿命を延ばすため、位置交換(ローテーション)を適宜実施ください。

タイヤの位置交換は、車両の使用条件に合わせて、スペアタイヤも含め適正な方法で定期的に行ってください。

過積載
タイヤ損傷につながるおそれがあるので、車両に指定された積載量、定員を超えて使用しないでください。

タイヤチェーン使用時の注意
タイヤチェーンは、タイヤサイズに適合するサイズのものを駆動輪または自動車製作者が指定する位置のタイヤに装着ください。

タイヤチェーンを装着して積雪または凍結していない道路を走行すると、タイヤ、タイヤチェーンおよび車両を損傷したり、スリップするおそれがあるので、避けてください。

タイヤチェーンを装着しての積雪路および凍結路走行は、金属製チェーンでは30km/h以下、非金属製チェーンでは50km/h以下の速度をお守りください。

その他の注意
リ・グルーブ、穴あけ等の加工をしたタイヤは、損傷したり、事故につながるおそれがあるので、使用しないでください。
         
上記「タイヤを上手に使っていただくために」は、すべて一般のお客様へご案内しているものですが、
○印は販売店様にもご確認いただきたい項目となります。

スパイクタイヤは、「スパイクタイヤ粉じんの発生の防止に 関する法律」により使用制限を受けるのでご注意ください。
(1)
廃タイヤの処理には費用がかかっております。
(2)
当カタログに記載されている構造・仕様などは予告なく変更する場合があります。
(3)
タイヤには製造番号が刻印されています。2000年以降の製造番号では、下4桁(例1009)の数字が製造年週を示しています。最初の数字10は週(10週目)を、最後の数字09は年(2009年)を示します。1999年以前に製造されたものについては、下3桁(例109)の数字が製造年週を示しています。最初の数字10は週(10週目)を、最後の数字9は年(1999年)を示します。
(4)
カタログ記載内容は、2009年7月1日現在のものです。

タイヤの製品等に関するお問い合わせは、(社)日本自動車タイヤ協会でも承っております。




(2009年8月更新)

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