ニュースリリース

先進技術とイノベーションを通じて1年後に迫った東京2020オリンピック・パラリンピックを支援

2019年07月22日

 株式会社ブリヂストンは、オリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーとして1年後に迫った東京2020大会を、当社の使命である「最高の品質で社会に貢献」のもと、「Chase Your Dream」のキーメッセージにのせて、当社の持つ知見、先進技術やイノベーションでアスリートや大会運営をサポートしていきます。

 当社は、オリンピックおよびパラリンピックの公式タイヤサプライヤーとして東京2020大会で使用する公式車両へタイヤを提供します。その他にも、東京2020大会における先進モビリティや安全・安心を支えるインフラなどを当社の多角化商品やソリューションで支えます。また、大会期間中は数百名規模の従業員ボランティアによる大会運営サポートや東京都内の交通需要抑制に向けた時差通勤・テレワーク推進等の実施も予定しており、東京2020を最も効率的かつ持続可能な大会の一つとして運営することをサポートしていきます。当社は、東京2020の活動を通じて、使命である「最高の品質で社会に貢献」に基づき、ステークホルダーの皆様がより快適に移動し、生活し、働きそして楽しむことに貢献していきます。

 株式会社ブリヂストン代表執行役CEO兼取締役会長である津谷正明は次の通りコメントしています。
 「東京にグローバル本社を置く唯一のオリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーとして、東京2020オリンピックをサポートし、世界の皆様をお迎えできることを光栄に思います。1931年の創業当時からブリヂストンの創業者は"世の人々の楽しみと幸福の為に"という信念を持っていました。その思いは、ブリヂストンの使命である"最高の品質で社会に貢献"にも受け継がれています。東京2020大会では、その使命に基づく活動と共に、アスリートや大会運営をサポートする先進技術や画期的なイノベーションをご紹介します。」

 また、当社は、「Chase Your Dream」をテーマに、夢に向かって挑戦するすべての人を支えるために、事業を展開する世界各国で「Team Bridgestone」を立ち上げ、活動を行っています。この活動を支えるために、15を超える国々で50名以上のオリンピアン、パラリンピアン、アスリートをブランドアンバサダーとして任命し、東京2020に向けて活動推進しています。これらの活動は、200を超える各地域の国内オリンピック委員会への支援に加えて行っています。

 創業約90年、28,000人以上の国内従業員を持つ当社グループにとって、東京2020オリンピック・パラリンピックは大きなマイルストンとなります。当社が将来に向けて新たな価値を創造し続ける会社へと進化し、多様な人々がより共生できる社会づくりへの貢献を目指して、これからの1年の間に東京2020を支える様々なイノベーションや取り組みをご紹介していきます。なお、当社がこれまで発表してきたオリンピック・パラリンピックに関する主な取り組みは以下の通りです。

【東京2020オリンピック・パラリンピック大会を支えるブリヂストンの主な取り組み】

  • ◆モビリティへの貢献で大会の移動を支える
  • ・東京2020大会公式車両に乗用車用タイヤを供給

・「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」
オリンピックおよびパラリンピックを通じて、「体を動かすよろこび」を実感していただくとともに、地域社会と連携し、よりよい地域社会の実現を目指していくイベントです。2016年以降、日本全国でこれまで10回開催しています。
「ブリヂストン×オリンピック×パラリンピック a GO GO!」特設サイト( http://agogo2020.bridgestone/外部リンク

・オリンピックコンサートへの協力
オリンピックコンサートは、JOCが、オリンピック・ムーブメントの推進を目的に、感動的なオリンピック映像を壮大なフルオーケストラの演奏とともにお贈りするスペシャルコンサートとして、1997年より毎年開催しているものです。当社従業員で構成されるブリヂストン吹奏楽団久留米がこれまで2回出演しています。

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係> 広報第2課 TEL:03-6836-3333
<お客様>  お客様相談室 TEL:0120-39-2936

以上