社会貢献活動

「地域特有の課題」に取り組む社会貢献活動|各地域での活動事例|日本

ちょボラ募金

ちょボラ募金とは

ブリヂストンは従業員や従業員の身近な人の社会活動を応援していこうという目的で、2007年8月に「ちょボラ募金」を立ち上げました。
一人ひとりではささやかな金額でも多くの人が集まれば大きな金額になり、それだけ多くの社会活動をサポートできます。ブリヂストンは社会市民の一員として、従業員が積極的に社会活動に参画していくことができるよう積極的に支援していきます。

活動内容

ちょボラ募金は、有志の従業員から支援金を募り、集まったお金を社員やその家族、OBが参加している社会活動団体へ寄付する制度です。募金には全従業員の35%を超える約5000人が加入しています。
また、ちょボラ募金が贈る支援金には、社員の気持ちを応援する「マッチングギフト制度」が適用され、(株)ブリヂストンから同額が寄付されます。
支援先はブリヂストンの従業員から広く募集を行い、事務局で審議を行い決定しています。

運営体制

運営事務局では年に4回選定会議を開き、支援先を選定しています。

支援先の対象

ブリヂストンでは、従業員や従業員の身近な人の社会活動を応援していこうという思いから、
1. 従業員 2. 従業員の家族 3. 従業員が推薦するOB
が自身で活動をおこなっている団体を支援しています。

支援先選定基準

活動内容、活動期間、活動頻度、活動地域などを総合的に評価し審議しています。

支援先

支援先事例1:「遠位型ミオパチー患者会」

2008年7月26日に(株)ブリヂストン 彦根工場で開催した彦根サマーフェスティバルでの署名活動

当社社員が代表を務める「遠位型ミオパチー(※1)患者会」では、「遠位型ミオパチー」の「難病指定」及び「特定疾患」の認定を目指した署名、募金活動、“希少疾病の新薬開発を促進・支援する新たな制度の確立”を目指した政治や製薬会社への働きかけを行っています。
最初は各会員周辺での署名活動でしたが、“1日も早く患者の手元に薬を!”の早期実現に向け、徐々に全国各地の街頭署名活動に広がっていきました。数々の活動と努力の結果、2008年8月には患者会発足半年足らずで舛添厚生労働大臣への要望書の提出を実現(20万筆の署名提出)することができ、更に2008年9月の滋賀県定例県議会においては、国への意見書提出が決議されました。(株)ブリヂストン社内でも、ちょボラ募金事務局が主体となって署名活動が行われています。

  1. ※1「遠位型ミオパチー」とは、心臓に遠い部分(足先や指先)から徐々に筋力が低下していく進行性の筋疾患です。100万人に数人と言われる希少疾病であるこの病気に対しては、いまだ有効な治療法は確立されていません。

支援先事例2:「むさしの里山研究会」

体験プログラムの一つ「田植え教室」はいつも大人気

当社社員が参加している「むさしの里山研究会」では、田植えや稲刈り、いきものウォッチングなどの里山体験プログラムを通して、里山の自然を身近に感じ、楽しく知ってもらう活動をしています。
最近よく耳にする「里山」とは私たちの身の回りにある田んぼや畑、雑木林などの農業や人の働きかけを受けてきた自然環境を指す言葉です。里山では自然から得た恵みをまた自然に帰すという暮らしを行ってきました。しかし、近年ライフスタイルの変化や農林業の担い手不足、宅地開発などにより、里山の自然環境は悪化しています。一旦人の手を加えた里山は人の手を加え続けなければ守ることができません。
“自然との調和に優れた里山を守るためには、まず一般市民が農山村の現状を肌で感じることが大切。”この考えのもと、「むさしの里山研究会」は、都市住民と農山村住民がまず互いにコミュニケーションをとる場として様々な里山体験プログラムを開催しています。単なるイベントではなく、里山の大切さを実感し、保全につながる体験プログラムを目指しており、ちょボラ募金からの支援金もその運営費の一部として活用されるそうです。