「地域特有の課題」に取り組む社会貢献活動|各地域での活動事例|日本
イルカ人工尾びれプロジェクト
ブリヂストンがこれまでに開発してきた人工尾びれの変遷を以下にまとめました。フジの状況の変化とあわせてご覧ください。
時期 | フジの状況変遷 | 人工尾びれ開発の変遷 |
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2002年 12月 |
美ら海水族館より、尾びれの大半を失ったフジに装着するゴム製の人工尾びれ開発の依頼が持ち込まれる ![]() ![]() ![]() |
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2003年 1月 |
可能性を確かめるためのサンプル製作 ![]() ![]() |
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3月 | フジの尾びれの傷が完治 | |
4月 | 「イルカ人工尾びれプロジェクト」がスタート | |
9月 | 初期型人工尾びれ(長靴型)製作 ![]() ![]() イルカ本来の尾びれをもとに3Dデータ化を行う |
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12月 | 造形作家による尾びれレプリカ製作 | |
2004年 3月 |
新形状人工尾びれ製作 ![]() ![]() |
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6月 | カウリング型人工尾びれ製作 ![]() ![]() 東京大学大学院工学系研究科での水槽実験 ![]() ![]() |
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8月 | フジがジャンプを試みるようになった。 ジャンプを試みた時に尾びれが破損 泳ぎ回れるようになったことにより急速に体力が回復する。 |
カウリング型が壊れた、という連絡が入る。 カウリング型人工尾びれの改良 |
12月 | フジが大ジャンプを成功させる。 ![]() |
壊れない尾びれの完成 ![]() ![]() |
2005年 7月 |
尾びれの3Dデータ化開始 ![]() ![]() |
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2006年 1月 |
シェル型人工尾びれ「E1」製作 ![]() ![]() |
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4月 | フジが高いジャンプを成功させる ![]() |
シェル型人工尾びれ「E2」「E3」製作 ![]() |
5月 | カウリング型人工尾びれの改良版「YBECC 1」製作 ![]() |
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9月 | 「YBECC 2」製作 | |
10月 | 「YBECC 3」製作 | |
2007年 4月 |
「YBECC 4」をつけてジャンプ。 ![]() |
「YBECC 4」製作 ![]() ![]() |
6月 | 「YBECC 5」をつけてジャンプ。 ![]() |
「YBECC 5」製作 ![]() |