微細な粒子も通さない気密性を誇る OA機器内部の各種シール材

1台のコピー機の中で、数十点のウレタン素材が活躍

オフィスには欠かせないコピー機。
その部品として、ウレタンフォームが様々なところに使用されています。

主な使用箇所はトナー周りのシール材、それぞれ役割の異なる数十本のローラー、圧着板などです。

中でもトナーは粒子の細かさが数ミクロン単位であるため、トナーが外に漏れないようにするシール材の役割は重要なもの。
シール材には高い気密性のウレタンフォームが使用されています。

素材性能と高度な加工技術で、製品の信頼性を高める

コピー機で使われるウレタンフォームは、素材そのものの気密性も当然高いものですが、その効果をさらに高める重要な性質が、設置される場所の形状に合わせて柔軟に変形する「追従性」です。適度に素材が圧縮されることで、シール材としてより信頼性が高まっていくのです。

当社グループは、こうした素材の特性を生かして、ミクロンレベルのトナーの漏れを防ぎ、製品の信頼性を保持しています。

機器内部の部品は細かいものも多く、求められる加工精度はコンマ数ミリ単位の誤差までという厳しいもの。
それを実現するためには、高度な加工技術が必要となります。当社グループは、加工精度をより一層高めて、その品質を維持するべく、日々試行錯誤を重ねています。