当サイト内ページのサイズ表記中、「T/L」「TL」はチューブレスタイプを、「W/T」「WT」「W」はチューブタイプのタイヤを意味します。チューブレスタイヤ現品のサイド部には「TUBELESS」の刻印が入っています。（刻印が無い場合はチューブタイプです）

規定の使用条件で、そのタイヤに負荷できる最大荷重を示す記号です。

規定の使用条件で、そのタイヤが走行できる最高速度を示す記号です。

モーターサイクルの持つ本来のハンドリングが変わる可能性がある為、サイズ変更は基本的には推奨できません。但し、インチ表示の古いサイズ等で該当するサイズがない場合、下記に準じた対応は可能です。

1. 1こちらで互換サイズの有無を確認します。
2. 2商品を選択する場合は、スピードシンボル並びに荷重指数が同等以上のサイズを選択します。
3. 3但し、装着するホイールのリム幅が、互換しようとするサイズの許容リム幅に含まれていることが必要です。
4. 4互換表でのサイズ対応は、あくまでもタイヤの規格面からの判断であり、実際の装着にあたっては「フェンダー」「スイングアーム」「チェーン」「チェーンガード」等車体に接触がないことを確認する必要があります。
5. 5互換表は、あくまでも規格面での互換の許容範囲を表しているもので、互換可能なサイズでも実際のタイヤサイズ（外径・タイヤ幅）が若干違っている為、新車装着サイズと同じ傾き方＝ハンドリングをするとは限りません。
6. 6フロント／リアにてパタンの組み合わせがメーカー推奨（BATTLAX は同一パタン名、それ以外はフロント＝奇数、リア＝偶数の連番によるパタン名、等）と異なる場合は、十分な性能が発揮されない可能性が高くなります。
7. 7バイアスタイヤからラジアルタイヤへ、またはその逆の変更は、タイヤの断面形状変化およびマシンのサスペンション＆フレームとのアンバランス化につながるため、基本的には推奨できません。

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1）ラジアル構造

ラジアルタイヤでは、カーカスが円周に対して直角、つまり真横から見ると円の中心から放射状（ラジアルの意）にコードが配列されている。また、タイヤが接地する部分はベルトと呼ばれる強力な補強帯で桶のタガのように強く締めつけられているため、高速で走っても遠心力によるタイヤの変形が少なくコロガリ抵抗が小さい等の特色をそなえている。

2）バイアス構造

バイアス構造とは、コードを何層か重ねてタイヤ骨格とするものである。
また、コードは断面方向に対して40～65°の角度で互い違いに張りあわせてある。

3）ベルテッドバイアス構造

バイアスに配置されたカーカスをベルトで締め付け補強したもの。ラジアルとバイアスの中間的な性格を持つ。