その他の社員インタビュー

技術系職種

タイヤ製品開発

航空機タイヤ開発部

2014年 新卒入社
工学系研究科 航空宇宙工学専攻H.F.

技術系 タイヤ製品開発 H.F.

キャリアステップ

  • 2014年

    • 航空機タイヤ生産・技術部
  • 2016年

    • 航空機タイヤ開発部

※記事の内容及びプロフィールは取材当時(2018年12月)のものです。

航空機を支えるタフなタイヤを開発。
真摯な姿勢で、誇りを持って働きたい。

大学時代の研究課題として、航空機の離発着の際に起こる渋滞について調べていたことから、航空機の着陸シーンを見る機会が多く、白煙を巻き上げながらもがっしりと機体を支えるタフなタイヤに興味を持ったのが、ブリヂストンに入社する最初のきっかけです。

就職活動の最初の頃は航空機関連の会社を幅広く見ていましたが、やはりこれまで学んできた知識が活かせる開発の仕事に就きたいと思い、少しずつ会社を絞っていきましたね。

そして、航空機タイヤを専門に取り扱う会社そのものが少なかったこともありますが、会社説明会で聞いた会社としての真摯な姿勢や、研究室の先輩でもあった社員の話も聞いていく中で、ブリヂストンなら誇りを持って仕事に取り組むことができ、かつ自分自身を大きく成長させることができると素直に思えたため、入社を決めました。

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設計・開発の技術者集団かつ、
関係者をまとめるマネジメント集団として。

航空機タイヤ開発部は、その名の通り航空機タイヤの製品開発を行う部署です。ただし、一口に航空機タイヤと言っても、国際線であれば長距離を飛行するための軽さが求められ、国内線であれば距離が短い分頻繁に離発着を行うための丈夫さが求められるなど、機体そのものの大きさや使われ方によって求められる性能も大きく違ってきます。

求められる性能はどういったものなのかをしっかりと把握し、その性能を最大化するためのタイヤの構造を考えていく必要があるため、タイヤそのものの設計はもちろん、それを実現するための新しい技術の開発や検討にも同様の力を割いていかなければならず、行う業務は多岐にわたります。

加えて、タイヤとはゴムや有機繊維、スチールといった様々な部材が集まった複合体でもあります。そのため、単にタイヤの構造を考えるだけでなく、タイヤを構成する素材や部料に関しても検討する必要があり、それらを担当する部署とのコミュニケーションも密に行わなければなりません。

そういう意味では、この航空機タイヤ開発部は、設計・開発を行う技術者集団でありながら、一方で関係各所をまとめていくマネジメント集団としての側面も持ち合わせていると感じています。

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現状に満足せず、
お客様が求める一歩先の製品を。

航空機タイヤは、製品として世に出すために全て国土交通省や機体メーカーの認可が必要になるため、開発に多くの時間を必要とするのも特徴の一つです。

以前、短い納期の中で製品開発を進めなければならない案件があり、当時は経験も浅く、段取りが上手くできていなかったせいで、材料設計や製造技術、工場など、多くの関連部署に負担をかけてしまったことがあります。タイヤは多くの人の協力があって初めて完成するものであり、自分一人の力では何もできないということを痛感した出来事でした。

だからこそ、一技術者として黙々と自分の作業に没頭するのではなく、相手の意見を尊重しながら、仕事の進め方についてもしっかりと考えることができる、一社会人としてのスキルを磨くことも大切だと学びました。

今100点の製品が、今後もずっと100点であり続けるとは限りません。現状の技術に満足していては、いつかは必ず世間から必要とされなくなってしまいます。だからこそ、常にお客様が求めるものの一歩先を行くような製品開発が必要です。今できることは何か、そしてこれからしなければならないことは何か。それらを明確にしていきながら、日進月歩で自分を成長させていきたいですね。

大変なことも多い仕事ですが、実際に自分が携わったタイヤを装着した機体から笑顔でお客様が降りてくる姿を見かけるときは、いつも感動的です。

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プライベートの過ごし方

旅行が好きで、有給休暇を活用しながら、色々な場所に旅をしています。昨年、ひとまずの目標であった全国47都道府県制覇を達成したので、最近は海外に目を向け始めました。
山や渓谷などの自然を満喫したり、外国の文化に触れたりした後に各地の美味しい名物を頂くのが、何よりの楽しみです。まだまだ行ってみたい町はたくさんあるので、その計画を立てるだけでワクワクします。繁忙期でなければ、個人の裁量で有給休暇を取得できるので、プランも立てやすいです。

ある1日のスケジュール

  • 8:00
    出社・新製品の
    性能見積もり
  • 10:00
    新入社員の
    進捗確認、相談
  • 10:30
    試験進捗確認、
    タイヤ移動手配
  • 11:00
    関連部署との会議
  • 12:00
    昼休み
  • 13:00
    試験タイヤや
    市場返却タイヤ
    の観察
  • 14:00
    関連部署への
    依頼文書作成
  • 15:00
    試験データの解析
  • 18:00
    翌日業務の
    優先順位付け、
    机の整理整頓
  • 18:30
    帰宅

未来の仲間へのメッセージ

自分が将来なりたい姿を明確にイメージしながら、就職活動をして欲しいと思います。ブリヂストンであれば、若手であっても責任ある仕事を任せてもらえますし、全く新しいアイデアであっても、理にかなっていることであれば採用してもらえます。

「こうなりたい」という想いが強ければ強いほど、活躍できる幅も広がり、また大きなやりがいが得られます。熱意ある皆さんと一緒に、刺激し合いながら働ける日を楽しみにしています。