その他の社員インタビュー

技術系職種

生産系IT

デジタルマニュファクチャリング推進部

2014年 キャリア入社
環境情報学部 情報メディア学科 卒K.K.

技術系 生産系IT K.K.

キャリアステップ

  • 2014年

    • 工場システム技術部(現 デジタルマニュファクチャリング推進部)

※記事の内容及びプロフィールは取材当時(2017年11月)のものです。

「成果」を自分のこととして実感できる
ITエンジニアを目指して

前職はベンダーで、メインフレームと呼ばれる大型コンピュータの更新や改善とバックアップセンター構築という、ITシステムのインフラを担当するシステムエンジニアでした。
お客様の基幹システム構築に関わる大きな責任を感じられる一方で、自分の仕事の成果が直接見えにくく、そのことに物足りなさを抱いたことが転職を考えるきっかけでした。

ブリヂストンを候補として考えた理由は、生産業務に密接する生産管理システムの開発に携われるだけでなく、海外に関わる機会に恵まれている点でした。
前職でも海外研修に派遣された経験があり、漠然と海外とつながりのある仕事に就きたいと考えていたため、ITエンジニアとしてのアウトプットが見えやすいメーカーであり、かつグローバル展開の進んだ企業を中心に転職活動をしていました。
ベンダーから社内SEへという形での転職でしたが、ユーザーと関わりながら業務を進めることに変わりはなく、人と打ち解け、輪の中に入っていくのが得意なキャラクターも評価して頂いたのではないかと思っています。

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デジタルシフトで、
人に依存しない工場を実現させたい

現在、ITの側面からタイヤ工場の生産業務プロセスを改善するシステムの開発を担当しています。
タイヤの生産は、複数の工程から成り立っており、ゴムを練って材料をつくる「プロセス産業」と、それらの部材を一体化してタイヤの形に仕上げていく「組み立て産業」が組み合わさったような形で行われるため、工場内のシステムは非常に複雑です。それぞれ性質の異なる工程での生産業務に対し、システム全体で整合性を取ることは難しい一方で、システムがうまく連携しないと生産が止まってしまうこともあります。
大きな責任が伴いますが、そこにやりがいを感じられる仕事でもあります。

近年、工場のデジタルシフトが進んでいます。タイヤの生産は、多くの工程で人に依存した業務がまだまだ多く残っているのですが、ITを駆使して工場内のあらゆる情報を見える化し、工場の様々な業務の質とスピードを向上させる「スマートファクトリー」の実現を進めていくという動きです。

安定してブリヂストンの製品をお客様に届けるため、また一般的に言われる日本の労働力不足や海外での人材の定着率への対応としても、人への依存から脱却した生産業務プロセスの構築が重要です。
しかし、人が行う作業には、その時々の状況に合わせた判断をしていることも多く、既存の業務標準書には明文化されていない内容もあるため、そこを現場での調査とヒアリングを通して、明らかにしていく点に難しさを感じます。

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ITシステムのコンセプトから策定し、
モノづくりに直結している手ごたえを感じられる

一般的に、ITエンジニアとして関わるシステム開発の仕事は、「モノ」としてのアウトプットが見えないことが多いのですが、この仕事は自分の開発したシステムでタイヤが生産されていくのが見え、モノづくりに携わっている実感が持て、転職時の想いは満たされています。
ITシステムの安定稼働がメインのミッションであった前職と比べて、現在は生産業務プロセスのあるべき姿を描くところから、ITを活用してそのコンセプトをどう実現していくかを考える点に、面白みも感じています。
今後は、タイヤ生産工程にある課題をもっと現場レベルで学んでいきたいと思っています。
現場のオペレーターが、どのようにしてタイヤをつくっているのか、まだ理解できてない部分が多々あります。
実際の業務を理解しないと、システムを使ってもらうユーザー目線で設計することはできませんし、どんなに優れた最新技術を取り入れても、ちゃんと使ってもらえなければ意味がありません。

現在、私は乗用車用タイヤの生産管理システムを担当していますが、ブリヂストンでは直径4mほどの特殊な超大型タイヤも生産しています。タイヤのサイズが違えば、生産方法も生産管理の考え方も異なります。
これらをマスターして自身の幅を広げていくとともに、国内外の生産業務に精通した人になれるよう、日々努力していきます。

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プライベートの過ごし方

土曜日はテニスをし、日曜日はジムに行くなど、体を動かしてリフレッシュしています。
大型連休は家族や友人と旅行に行くことが多く、職場でも海外旅行を楽しむアクティブな方が多いように感じています。

ある1日のスケジュール

  • 8:00
    出社
  • 8:30
    メール確認・事務処理
  • 9:00
    生産業務フロー作成・既存生産業務の課題明確化
  • 11:00
    社内で仕様検討の打ち合わせ
  • 12:00
    昼休み
  • 13:00
    仕様書作成
  • 15:00
    社外のITベンダとシステムの仕様打ち合わせ
  • 17:00
    工場との打ち合わせ調整
  • 17:30
    残件処理、翌日のタスク整理
  • 18:00
    帰宅

未来の仲間へのメッセージ

前職と異なる分野での業務のため、知識不足により苦労することはあります。
しかし、キャリア採用者であっても、受入教育や手厚いサポートで着実に前へ進むことができます。
私は日本の技術センターに勤務するため、グローバル企業とはいえ海外との関わりは多くないと想像していましたが、この2年間でハンガリー、ブラジル、アルゼンチン、タイの4カ国の工場プロジェクトに携わらせていただきました。若手にもやりがいのある仕事を任せてくれる風土があるため、苦労やプレッシャーもありますが、達成感と個人の成長を得る機会が多い会社です。
新卒やキャリア、若手やベテランに関係なく、フラットな職場環境です。
海外志向や仕事のやりがいを求めている方は、ブリヂストンを次のステージとしてぜひ考えてみてください。