その他の社員インタビュー

技術系職種

タイヤ材料開発

中央研究所 研究第1部

2014年 新卒入社
工学研究科 ビジネスエンジニアリング 専攻K.W.

技術系 タイヤ材料開発 K.W.

キャリアステップ

  • 2014年

    • 特殊タイヤ材料設計部
  • 2015年

    • 中央研究所 研究第1部
  • 2017年

    • タイヤ材料先行開発部

※記事の内容及びプロフィールは取材当時(2016年11月)のものです。

技術力とビジネス力。その両面で面白みがあるグローバル・メーカーがブリヂストンだった。

大学は工学部で化学を専攻していました。工学を学ぶ中で、技術を活かすマネジメントにも興味が湧いてきました。そのため、大学院では工学と経営学の両方を学ぶことが出来るビジネスエンジニアリング専攻に在籍していました。

就職活動では、会社説明会に加えて、ブリヂストンに入社した大学の先輩に直接アポイントを取り、話を聞かせて頂きました。
その中で、会社として技術とビジネスの両面に強みを持っている会社という印象を、また活躍されている先輩の話からは、論理的かつ主体的に考え活力のある優秀な人が多い会社という印象を受けました。

技術力・ビジネス力の両面で面白みがある会社を希望していた私にとって、ブリヂストンはその両面に強みがある世界一のタイヤメーカーであり、入社している先輩たちと一緒に働いてみたいと感じ、更には海外で活躍できる可能性があることが、入社の決め手でした。

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製品開発の要となる評価の軸を確立するため、タイヤに起きている現象を観察、仮説を立てる。

私が担当しているのは、濡れた路面でもグリップするゴム材料検討向けの評価技術開発です。 雨で路面が滑りやすいとき、車はブレーキをかけても制動距離が延びてしまいます。このような状況下でも素早く安全に減速できるタイヤをつくるためには、ゴムがどのような状況下(力、温度等)で使われているのかを解析し、ゴムにどのような物性を持たせる必要があるかを理解することが重要です。
しかし、様々な環境下で走行するタイヤの現象はとても複雑です。
よって、この現象を現物現場で詳細に観察し、問題解決の仮説を立て、実験によって検証を進めながら、ラボ試験条件を決定していきます。このような実験を進めていく上で様々な困難に直面しますが、製品を開発する上で要となる評価軸を自ら開発するといった業務にやりがいを感じています。

プロジェクトの内容にもよりますが、立てた仮説の検証に3カ月前後、そこからの検証に1年ほどの期間をかけて新たな評価法を確立していきます。
上手く行かないことも多いですが、自分の描いた仮説の通りに仕事が進んでいくときは堪らなくワクワクします。

仮説どおりに上手く行かない時でも必ず理由があるので、この理由を落ち着いて考え、プロジェクトの仲間や頼れる先輩たちに相談しながら進めています。

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ニーズと本質を意識した仕事で製品開発に貢献。

仕事で大切にしていることは3つ。
1つ目はフェイスtoフェイスのコミュニケーションです。エンジニアにとってもコミュニケーションは仕事の要と感じており、電話やメールなどは極力使わず、なるべく顔を突き合わせたコミュニケーションを心掛けています。

2つ目はエンジニアとして、ニーズを意識すること。 私たちが開発する材料評価法は、市場に出すゴムをつくる材料設計部で使われるものです。ただ精度のよいものではなく、製品開発に適用可能なスピーディかつニーズにあった評価法が期待されます。材料設計部の方々と最新の困り事を共有することで、潜在的なニーズを踏まえた評価法をタイムリーに開発することも重要だと感じています。

3つ目は先を「視て」仕事を進めること。
仕事に追われると、つい目先のことに捉われ、根本的な対応を怠ってしまいがちです。余裕がない中でも、正しい仕事の進め方を常に意識することで、結果的に良い製品開発につながると考えています。
言葉で言うほど簡単ではありませんが、常に一歩先を見た仕事をしたいと考えています。

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プライベートの過ごし方

社内外の人たちとバレーボールをしています。
また、入社後に車への興味が湧き、愛車のコペンで富士五湖にドライブに出かけたりします。
ブリヂストンはオン・オフがつけやすい会社だと感じています。自分がやりたい事をしっかりと見つけることが出来れば、メリハリのある時間を過ごすことが出来る会社だと思います。

ある1日のスケジュール

  • 9:00
    出社後、仕事のゴールと進捗を確認
  • 10:00
    出張データ解析
  • 10:20
    タイヤ解剖、ゴム物性測定
  • 12:00
    昼休み
  • 13:00
    担当者間フリーディスカッション
  • 14:00
    社外最新知見のチェック
  • 15:00
    会議
  • 19:00
    ゴム摩擦試験
  • 20:00
    帰宅

未来の仲間へのメッセージ

仕事でもプライベートでも、自分のありたい姿を思い描くことが何よりも大事なことだと思います。理想の姿を思い描くことが出来れば、仕事が苦しくなった時も、その姿に向かってブレずに動くことができます。
未来の仲間として、活き活きとした人と一緒に働けることを期待しています。

また、自分の裁量はもっと小さいのだろうと思っていましたが、ブリヂストンは新人であっても、自分のテーマは自分の考えで進めることが求められます。
自分の仕事の進め方次第で、製品開発の方向性を変える提案が出来る会社です。
大きな企業ですが、一人一人の能力や可能性を大切にし、自分の仕事が世界を変えていくことが出来る――ブリヂストンはそんな環境がある会社です。