彦根工場が4月8日「タイヤの日」に読売テレビで生中継されました!

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今から1ヶ月程前の4月8日の「タイヤの日」にブリヂストンの彦根工場が生中継されました。今回は滅多にお目にかかることができないテレビの生中継の裏側を少しだけご紹介します。

■「生中継」=撮り直し無しの「一発勝負」

生中継で撮り直しができないため、リハーサルはカメラテストも含めて2、3回行われました。撮影スタッフの皆さんが一丸となって、理想的なカメラの位置やシーンが移り変わるタイミング等をテキパキと決めていきます。生中継の報道番組制作のプロの方々の熟練のセンスと技を拝見させていただきました。そんな中、今回出演した当社の竹内も工場案内のプロとして「カンペ無し」で一発勝負に臨みました。

■工場見学案内のプロが出演!
今回出演した 当社彦根工場の竹内

普段は工場見学に来ていただいた方に「楽しんでブリヂストンファンになっていただける見学」を心掛け、社会科見学で訪れた小学生や自動車メーカーのお客様など、幅広く彦根工場にいらっしゃったお客様向けの見学のご案内を担当しています。

■開発エピソードと共に紹介された当社のタイヤ

タイヤの日ということで、「様々なタイヤをご紹介したい」という読売テレビ様のご厚意に甘え、航空機用タイヤや世界最大級の建設・鉱山車両用タイヤ、スタッドレスタイヤが「ヤモリ」の手足をヒントに開発されていることなど、これでもかとタイヤの話をご紹介しました。

■「タイヤの日」ならではのメッセージもバッチリ

最後のシーンでは、世界最大級のタイヤのご紹介とあわせて、タイヤの空気圧を定期的にチェックすることで低燃費性能の低下や、ハンドルの操作性の低下を防ぐことにもつながることなど、定期的なタイヤ点検の大切さをお伝えしました。4月8日「タイヤの日」は、日本自動車タイヤ協会が、広く一般ドライバーの皆様にタイヤへの関心を喚起し、タイヤの正しい使用方法を啓発することにより、交通安全に寄与することを目的として定めているものです。これを機会に、皆さんもご自身のクルマのタイヤを改めて点検してみていただけると嬉しいです。