事務系
※内容は取材当時のものです。
自分がつくったソリューションモデルで
世界の鉱山ビジネスに貢献。
T.S.
鉱山・産業・建設タイヤ・ソリューション推進部 ソリューション推進課
総合化学院 総合化学専攻修了
2019年入社
Career Step
1年目:コーポレート技術サービス部
北米・アジア市場を対象にPSタイヤ(乗用車向けタイヤ)の技術サービス 業務に従事
1年目:米州・大洋州 鉱山・産業・建設タイヤ・技術サービス部
中南米・豪州市場を対象にORタイヤ(建設・鉱山車両用タイヤ)の技術サービス業務に従事
4年目:鉱山・産業・建設タイヤ・ソリューション推進部
ORタイヤ専用のタイヤモニタリングシステムBridgestone iTrackを活用した新たなソリューションモデルの企画・推進に従事
Question 01
どんな考え方で仕事を選びましたか?
大学では化学を専攻して、有機合成、高分子合成の研究をしていました。就職活動にあたっても、化学メーカーを中心にいろいろな企業を研究していました。ただし、必ずしも自分の学んだ専門知識を発揮する出口となる分野が、研究やモノづくりでなくてはならないと考えていたわけではありませんでした。「“理系だから研究職や開発職”という常識に縛られる必要はない。自分の携わった技術や製品、あるいはサービスによって、世界の人達の暮らしに貢献したい。」 そうした想いが自分の根幹にありました。といっても、具体的にどんな仕事があるのかは、わかっていなかったので、当社に入って技術サービスの仕事に出会った時は、「理系出身の自分がこんな働き方ができるのだ!」と長い間の探し物を見つけたような気持ちになりました。技術サービスは、対お客様の窓口となり、ブリヂストン製品に関する要望や困りごとを受けて、その情報を開発や設計の機能が集積した技術センターにフィードバックして、製品の改善や新製品の開発にいかす役割を担っています。技術者の目をもって、お客様とブリヂストンのモノづくりの橋渡しをする存在といったところでしょうか。
どんな考え方で
仕事を選びましたか?
Question 02
現在の仕事内容を教えてください。
鉱山車両用タイヤ向けに設計されたタイヤモニタリングシステムBridgestone iTrackを活用して、鉱山事業者のお客様に生産性と収益性の向上に貢献するソリューションを提供する部署に所属しています。Bridgestone iTrackとは、タイヤの温度や空気圧だけでなく、車両位置情報、走行速度などの多種多様なデータを収集・管理できるシステムです。現場から集めたタイヤ・車両データをもとに独自のアルゴリズムによってタイヤの耐久を予測するサービスの企画・推進を行っており、このサービスにより、お客様にタイヤにとって最適なメンテナンスタイミングや車両ルートを提案することを目指しています。私は現在、オーストラリアの鉱山事業者を担当して、ソリューションづくりを進めています。この業務に取り組むにあたり、私はお客様が運営するオーストラリアの鉱山にどっぷりと入り込みました。3ヶ月間にわたって、日本人は自分だけという環境で、現地の社員に協力してもらいながら、現場の観察やデータ収集、お客様とのディスカッションを繰り返す毎日。そのおかげでお客様との信頼関係を築くことができ、最終的にはお客様にとって重要なデータを共有いただくこともできました。その時に得られたデータからつくったタイヤの劣化や故障に関する予測ロジックは、オーストラリアだけでなく、世界中に展開していけるまでに完成度を高めることができています。
現在の
仕事内容を教えてください。
Question 03
今後の目標、ビジョンを教えてください。
ソリューションエンジニアとしてBridgestone iTrackを活用したサービスを全世界へ広げていきたいと考えています。国によって採れる鉱物種や気候が異なりますので、タイヤに関する鉱山事業者のニーズは非常に多岐にわたります。まずは、オーストラリアで行ったような粘り強い現物現場活動を通じて、市場やお客様の特徴を緻密に捉えて、それぞれに合わせてカスタマイズ可能なソリューションモデルを創出。それを使って世界の鉱山オペレーション改善に貢献し、ブリヂストンが手掛けるソリューションサービスの価値と可能性を広く世界に発信していきたいと思います。
将来に向けて、私がソリューションエンジニアとしてステップアップしていくために最も求められるのが、データサイエンスに関する知見です。どんな分野においてもITを使ったソリューションをつくるには、データサイエンスが必須となります。当社は今、ソリューションカンパニーとして進化するべくデータサイエンティストの育成に注力しており、専門的な研修も活発に実施されています。そうした機会を積極的に利用して、社内においてソリューションビジネスの先駆者といわれる人財を目指します。
今後の目標、
ビジョンを教えてください。
Special Question
あなたにとって、
ブリヂストンの「旅」とはなんですか。
前例がない。だから目的地も、そこに至る道程も、自分自身が決定し前に進んでいかなくてはならない。そんなソリューションビジネスに携わること自体が、私にとってのブリヂストンの「旅」です。