3年ぶりの8耐!夏の鈴鹿の風物詩「鈴鹿8時間耐久ロードレース」

3年ぶりの8耐!夏の鈴鹿の風物詩「鈴鹿8時間耐久ロードレース」

 2022年8月4日(木)~7日(日)、「鈴鹿8時間耐久ロードレース」(以下、鈴鹿8耐)が3年ぶりに開催されます!

■鈴鹿8耐とは
 鈴鹿8耐は、三重県の鈴鹿サーキットで開催される国内有数のモータースポーツイベントで、「2022 FIM世界耐久選手権(EWC)」の第3戦としてグローバルでも注目度の高い一戦です。鈴鹿8耐はその名の通り、鈴鹿サーキットで8時間に渡り行われる二輪の耐久レースで、各チーム2-3名のライダーが交代で走り順位を競います。

 最高時速は約300km/hに達し、毎年真夏に開催されるため日中の路面温度は60℃を超え、タイヤのゴムの内部温度は80℃以上になることもあります。鈴鹿8耐は、車両にもライダーにも、そしてタイヤにも非常に過酷な耐久レースです。そのような中、2006年から14年連続でブリヂストンタイヤ装着チームが鈴鹿8耐で優勝を果たしており、今年もブリヂストンは二輪車用プレミアムタイヤブランド「BATTLAX」(バトラックス)のタイヤでサポートチームを足元から支え、15連覇を目指します。

■サポートチームと挑んだ公開テスト

サポートチームと挑んだ公開テスト
サポートチームと挑んだ公開テスト

 8月の大会本番に向け、7月5日(火)~6日(水)に鈴鹿サーキットで行われた公開テストでは、サポートするチームのメカニックや監督、ライダーなどのスタッフと協力して、ブリヂストンもレース本番に供給するタイヤの最終確認を行いました。

 公開テストではエンジンやブレーキ、サスペンションなどとともに、レースの勝敗にも大きく影響するタイヤも念入りに確認します。ブリヂストンのタイヤ開発者もチームと一緒になってライダーからマシンのセッティングやタイヤに関するフィードバックを受けるなど、レース本番でタイヤが狙った性能を発揮できるかテストを重ねました。

■会場に出展予定のブリヂストンブース

会場に出展予定のブリヂストンブース

 また、大会期間中の8月6日(土)~7日(日)、鈴鹿サーキット内のブリヂストン特設ブースでは、来場者の方々に鈴鹿8耐をより一層楽しんでいただけるよう、さまざまな展示や企画を予定しています。

 今回初めての試みとして、ブリヂストン特設ブースで「BATTLAX」オリジナルグッズの販売も予定しています。来場される方は是非覗いてみてください。

 ブリヂストンでは、鈴鹿8耐に向けて3年ぶりに社内応援団を結成して、従業員一丸となりサポートチームを応援します。皆さんも是非ブリヂストンタイヤ装着チームを応援してくださいね!

 最後に、ブリヂストンのサポートチーム、鈴鹿8耐/EWCの詳しい情報や見どころ、レースの速報は以下のWEBサイトをご覧ください。

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