免震を学ぶ

Introducing Menshin*
*Seismic isolation

Vol.1
ブリヂストン免震ゴムのご紹介

Vol.2
免震ゴムの働き

免震建物は免震ゴムが支えています。 地震の時には、免震ゴムが建物の重さを支えながら水平方向に大きく変形することで建物を地震から守ります。

この映像では…

  • 免震建物の構造
  • 建物を支える免震ゴムの構造
  • 地震を受けた時に起きる免震ゴムの変形のようす

などをご紹介します。

Vol.3
免震・制震・耐震建物の揺れ方の違い

この映像では、実際の構造設計で用いる「極めて稀に発生する地震動(数百年に1度の発生)」告示波神戸位相を用いて免震・制震・耐震建物の地震応答解析によるシミュレーションを行い、応答結果から室内・構造部材(柱/梁/壁など)の地震後想定例をご紹介します。

シミュレーション結果は建物/地震動によって結果が異なります。ここでは、鉄筋コンクリート構造14Fの集合住宅(※)を以下概要にて設計し、地震応答解析シミュレーションを行っております。

※ X方向:耐震壁 Y方向:ラーメン架構

耐震建物
等級1(集合住宅で一般的な耐震等級)
制震建物
Y方向に制震ダンパー(低降伏点鋼)を付与し、耐震建物に対して制震効果が最大層間変形で20%程度以上低減する様なダンパー量をバランス良く配置
免震建物
最大応答変形時の等価周期が4秒程度

Vol.4
免震と非免震 - 室内の様子の違い

大地震の際には、建物の損傷以外に室内の家具などが転倒してしまう恐れがあります。免震建物の場合、免震装置の働きによって建物に強い揺れを伝えにくくするため家具などの転倒防止に効果があり、安全性の向上に寄与することができます。

この映像では、振動台実験により実大サイズの住宅を実際にあった地震波で加振した実験映像をもとに、免震建物と非免震建物の室内の様子がどのように違うか比較することで、免震建物の効果がご覧いただけます。

映像協力:株式会社一条工務店

Vol.5
免震建物のメンテナンス 前編

免震建物は将来にわたり確実に免震機能を発揮し、建物の安全性を保持するために免震建物の所有者や管理者による点検や検査が必要となります。(建築基準法第8条及び第12条参照)
また、免震部材だけでなく、建物周辺、免震ピット、設備配管など設置環境を含めて点検や検査を実施します。

この映像では、実際の免震建物を例にして、専門の技術者(免震建物点検技術者)による点検や検査の実施項目の解説と作業風景をご覧いただけます。

[動画の内容]

  • はじめに
  • 免震ピット内での作業

Vol.6
免震建物のメンテナンス 後編

[動画の内容]

  • 建物外周部の作業
  • 注意点

※点検内容の詳細は、社団法人日本免震構造協会「免震建物の維持管理基準 -2018-」 (2019年7月時点)をご参照ください。

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