夏タイヤと冬タイヤはどう違う?スケートリンクと一般道で比較試乗!

先日のスタッドレスタイヤ「BLIZZAK VRX2」の発表会に続いて、新横浜スケートセンターにやってきました。
ここでは、一般のお客様に夏タイヤと冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の氷の上での違いを体感していただくため、スケートリンクでご試乗をしてもらいました。
近年は降雪の少ない地区でも突然雪が降ったり、路面が凍結することがあります。そこで、スタッドレスタイヤを保有されていないお客様にその重要性を体感頂くことが目的です。

照明が映り込むくらい、つるっつるのスケートリンクです!

まずは、夏タイヤECOPIA NH100の試乗です。・・・ドキドキ。
なんとか走行できていますが、かなりスピードを落とさないと思い通りに旋回できないような感じでした。

つづいてはスタッドレスタイヤです。タイヤはもちろん、新商品のブリザック VRX2!
皆さん、夏タイヤと比べるとかなりスムーズに走行されていました。
「キュッキュッ」というグリップ音を奏でながら、旋回もブレーキも安定していて、同じクルマとは思えない挙動です。
まさに、「水を得た魚」ならぬ「スタッドレスタイヤを得たクルマ」ですね!スイスイ~っと元気に泳いでいるようでした。

試乗後は報道関係者の方から取材も受けていました。
複数のお客様から、「想像した以上に違いがあり、スタッドレスタイヤの重要性を理解しました」とのコメントを頂きました。
ありがとうございます!

また、ブリヂストンの独自技術である「発泡ゴム」を顕微鏡で拡大し、お客様に見て貰うコーナーも大好評でした。
スタッドレスタイヤに欠かせないゴムの技術について、お客様から多くのご質問を頂き、開発担当者は嬉しそうに説明していました。
自分の毛根を顕微鏡で確認するツワモノもいましたが、これはスタッフの想定の範囲内とのことで特にお咎めはありませんでした。

スケートリンクの試乗と合わせて、屋外でも夏タイヤと冬タイヤの試乗を行いました。
ひんやりとしたスケートリンクとは違い、こちらは炎天下での試乗会となりました・・・。

新商品のブリザック VRX2は氷や雪の路面の性能だけではなく、乾いた路面などでの性能も重視し開発しており、
従来の冬タイヤと比べて、タイヤ寿命や静粛性を大幅に向上させています。

試乗後のお客様からは、「乾いた路面でも夏タイヤと遜色ない乗り味、静粛性で驚きました」とのコメントを頂きました。

VRX2の発表会と試乗を通して、お客様には冬タイヤの重要性をご理解いただくことができました。
普段あまり雪の降らない地域の皆様も、安心安全のためにスタッドレスタイヤの保有についてご検討頂ければ嬉しいです。

ブリヂストンは皆様のカーライフを足元から支えるために、これからも魅力的な冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)の開発を続けるとともに、その重要性と価値を皆様に伝達することに注力していきます!

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