栃木でブリヂストンのタイヤと特Aランクのコシヒカリを作ってます!

栃木県那須塩原市にあるブリヂストンの那須工場で働く兼業農家の高久さんに、いつも作って使っている農機用タイヤについてお話を伺いました。

ブリヂストンの那須工場は、当社の国内3番目のタイヤ工場として1962年に操業を開始しました。乗用車用、バイク用そして農業機械用などさまざまなタイヤを生産しています。

さて、栃木県那須町にお住まいの高久和也さん。那須工場で働く傍ら、農業にも携わっています。
今回は高久さん自ら作って使っている農業機械用タイヤについてお話を伺いました。

●那須工場と農業のお仕事について教えてください。
那須工場では、高温・高圧の蒸気と金型でタイヤを形づくる加硫と呼ばれる工程を担当しています。 農業の方は、主に父がやっていて、私は休日など工場の仕事のない時に手伝っています。

※タイヤの加硫工程については、こちらの記事にある動画Vol.3の1分38秒~をご覧ください。

●どのような作物をつくられていますか?
主にコメです。(一財)日本穀物検定協会の食味ランキングで特Aを獲得した「コシヒカリ」を作っています。その他、家族が食べる分の野菜もつくっています。

●トラクターのタイヤはブリヂストン製と伺いました。自社製品を使おうと思ったきっかけは?
トラクターを買った時に最初からついていました笑
ただ、自分達が良いタイヤだという自信を持って作っているタイヤなので、信頼というか安心感はありますね。

●このタイヤの良いところは?
他のタイヤと比べたわけではないのですが、ぬかるみでもグリップ力があって発進しやすいです。また、擦り減りにくく長持ちするタイヤだと思います。3年くらい前にフロントタイヤを交換しましたが、まだまだ長く活躍してもらえそうです。

●やっぱりタイヤは大事ですか?
そうですね。農機の操縦性だけでなく、農地の中を走るので土にも影響がありますから。
タイヤを作る仕事をしていることもあり、人並み以上にタイヤは気になりますね。

高久家では、トラクターの他にも乗用車やトラックのタイヤ、コンバインのゴムクローラなど、いろいろなところでブリヂストン製品が使われています。もはや家族です。

もうすぐ田植えシーズンが始まります。ブリヂストンは美味しいコメ作りや日本の農業を足元(タイヤ)から支えていきます!

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