土もふかふか!?美味しい野菜作り、農業に貢献するタイヤが上陸

ここは北海道帯広市。広大な農地、牧草地が広がる北海道農業の中心地とも言える場所で第34回国際農業機械展in帯広が開催されました。

緑に囲まれた屋外の展示会で、家みたいに大きなトラクターやコンバイン、はたまたいったいどうやって使うのか興味をかきたてられる作業機の数々が並んでおり、日本最大級の農業機械の展示会なんです。7月12日から16日の5日間で約20万人(主催者発表)もの方が来場するという注目度の高さ。 そして、4年に一度の開催。まさに、農業界の祭典ですね。
その展示会に、ブリヂストンはブースを初出展しました。

ブリヂストンでは、乗用車用タイヤやバイク用タイヤなど皆様になじみのあるタイヤ以外にも農業機械用のタイヤも作っているんです。

今回の展示会の目玉は、大人の背丈以上にもなる大型トラクター用のタイヤ。こちらはブリヂストンブランドとして日本初上陸となるトラクター用のラジアルタイヤ「VT-TRACTOR(ブイティートラクター)」です。

通常よりも低い空気圧で使っていただくことを前提に設計したタイヤであり、地面との接地面積を広げることで土への負荷を分散する、つまり土にやさしいタイヤ、とも言えるんです。

農業にとって土のやわらかさはとっても大切と聞きます。土が踏み固まってしまうと水はけや根の張りに影響が出るといわれ、ブリヂストンはふかふかの土作りに少しでも貢献できたらと思っています。

接地面積が広がることで、土への影響だけでなく、けん引力や乗り心地も良くなることをご来場者の方々にご説明しました。

FIRESTONEブランドのトラクター用ラジアルタイヤもラインアップが広がっています(全42サイズ)。

ブリヂストンは今後も様々な農業機械用タイヤを通じて美味しい野菜作りや日本の農業に貢献していきたいと考えています。

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