ホイールもECOに・・カジュアルで軽いアルミホイール「ECO FORME」とは?

ホイールもECOに・・カジュアルで軽いアルミホイール「ECO FORME」とは?

クルマはタイヤがあるから走行できる。タイヤはホイールがあるからクルマに装着できる。一般的なタイヤはホイールと組み合わせることで、空気を充てんでき、タイヤとしての機能(クルマを支える、走る・曲がる・止まるなど)をもつことができるため、ホイールは必要不可欠なんです。今回はそんなホイールの中で、地球にもクルマにも優しいアルミホイール「ECO FORME」をご紹介します。

■環境に優しいホイールの誕生

ウレタンフォーム

「ECO FORME」は、2009年に誕生しました。
エコタイヤへのお客様の関心が高まり始めたころ、ブリヂストンは「これからは環境に優しいホイールも求められるに違いない」と考え「ECO FORME」の販売を開始しました。その後エコタイヤとともにお客様に浸透していき、現在では機能の異なる“Flagship”“Stylish”“Casual”“Season Free”の4つのカテゴリーで、デザインの異なる10種類のラインアップがあります。

■ “省資源”を追及!

ホイールの素材は大きく、「鉄」「アルミニウム」「マグネシウム」の3種類に分類されます。
このうち「ECO FORME」は、鉄より軽い「アルミニウム」でできたホイールです。

では、実際に「鉄ホイール」と「アルミホイール」とでは、どれほど重さが違うのでしょうか。

タイヤ

こちらは当社の鉄ホイールとアルミホイールの重さを比べた一例です。
例えば、一般的な15インチの鉄ホイール1枚の重さは約8kgあります。
これに対して、アルミホイールの「ECO FORME」は約5kgで、鉄ホイールと比べると1枚当たり約3kg、クルマ1台分(ホイール4枚)にすると約10㎏軽くなる場合もあります。

軽い靴を履くと楽に走れるように、クルマの足元に位置するホイールが軽くなると、より少ない力で加減速が可能になり、エコなドライブを実現できるということですね。

また、ホイールを塗装する際は、環境負荷の小さいノンクロム処理という塗装処理を施しています。
製造される過程でも環境に優しいのがこのホイールの特徴です。

■ エコだけじゃない?「ECO FORME」の魅力
環境に優しい「ECO FORME」ですが、このホイールの魅力は「エコ」でだけではありません。

内圧ゼロ時のタイヤの形状

「ECO FORME」は、車両のデザインに合わせて、お好みのホイールとホイールキャップをコーディネートすることができます。
楽しいエコドライブができそうですね。

ブリヂストンでは、これからも環境にやさしく、一人ひとりのライフスタイルに合わせた製品を提供していきます。

※ ECO FORMEラインアップ
一部ご紹介します。詳細はウェブサイトをご覧ください。(色は複数色あります)

【Flagship】forged Sr【Stylish】CRS171
内圧ゼロ時のタイヤの形状 内圧ゼロ時のタイヤの形状
【Casual】CRS18 ※1 【Season Free】SE-18 ※1
内圧ゼロ時のタイヤの形状 内圧ゼロ時のタイヤの形状
  • ※1 センターキャップを12種類の色を選べることが可能です(オプションカラーキャップ)
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