祝!佐藤琢磨選手がインディ500で2度目の優勝

2020年8月23日にアメリカ・インディアナポリスで開催された世界三大レースのひとつインディ500で、佐藤琢磨選手が2017年に続き自身2度目となる優勝を果たしました。 佐藤琢磨選手、本当におめでとうございます!

日本人レーサー佐藤琢磨選手
INDY500で自身2度目の勝利

北米最高峰のフォーミュラカーレース、NTT IndyCar® Series(インディカー・シリーズ)に参戦している日本人ドライバー、佐藤琢磨選手(RAHAL LETTERMAN LANIGAN RACING)がアメリカ インディアナ州インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催された第104回Indianapolis 500® Mile Race(インディ500®)で優勝を果たしました。
インディ500は、フランスで行われているル・マン24時間耐久レース、モナコ公国でのF1モナコグランプリと並ぶ世界三大レースのひとつと言われるレースで、伝統と格式のあるビッグイベントです。佐藤琢磨選手は今大会で2017年に続き2度目の勝利を手中に納め、モータースポーツ史に自らの名を刻みました。

インディアナポリス・モーター・スピードウェイ
佐藤琢磨選手がインディ500で初優勝した2017年大会の様子

歴史、観客数、スピード、賞金
すべてがスゴイ、ビッグイベント

インディ500での勝利が特別なものである理由はたくさんあります。まず1911年5月に初開催されたこのイベントは現在も続くモータースポーツイベントとしては最古級の歴史ある1戦であることが挙げられます。
また今年は新型コロナウィルス感染防止のため無観客での開催となりましたが、例年はこの1戦のために全米のみならず世界各国から実に40万人ものファンがサーキットを訪れ、そのレース中継は全世界500万人が視聴するという大人気イベントであることもその理由のひとつになるでしょう。
そして1周2.5マイル(約4.023km)のコースを走るマシンは驚愕のスピードを誇り、370km/hを超える速度でサーキットを駆け抜けていきます。
さらにこの特別な1戦を制したドライバーは栄誉だけなく、なんと1億円を超える賞金も手にすることができるのです。歴史、観客数、スピード、賞金と、どこをとってもスケールの違いに驚かされる唯一無二のイベントなのです。

ファイアストンタイヤ

そんなインディ500を足元から支え続けているのがブリヂストンのファイアストンブランドのタイヤです。ファイアストンは、1900年8月にアメリカで創業した長い歴史のある会社(現在はブリヂストンのグループ会社、ブリヂストン アメリカス)で、その創業から今年で120周年を迎えました。1911年5月に行われた記念すべき第1回大会を制したレイ・ハロウン選手のマシンにもファイアストンのタイヤは装着されていました。
2000年以降はファイアストンがインディ500を含むインディカー・シリーズへタイヤを独占供給し、ロードコース、オーバルコース、ストリートコースとレースの行われる様々な路面に合わせ約60種類ものレース用タイヤを開発、年間2万6000本を超えるタイヤを供給しています。なおこのうち5000本以上がこの伝統の1戦、インディ500で使用されています。

インディ500スタート

佐藤琢磨選手のチャレンジを支え続ける
ファイアストンのレーシングタイヤ

佐藤琢磨選手は2010年にインディカー・シリーズに参戦しました。ですから現在に至るインディカー・シリーズにおける全てのキャリアをファイアストンのレース用タイヤとともに戦ってきたドライバーということになります。
佐藤選手は、2年目の2011年第8戦アイオワで自身初のポールポジションを獲得、翌2012年のINDY500では終盤まで優勝争いを繰り広げる走りを見せました。2013年第3戦ロングビーチでは悲願のシリーズ初優勝、そして2017年のインディ500で日本人として初めて同大会での優勝を果たしました。
そして今年、自身のシリーズ参戦10年目という記念すべき年のインディ500では予選から速さを見せ、日本人初となるフロントロー3番手のポジションから決勝をスタート、そして自身2度目となる優勝、インディカー・シリーズキャリア通算6勝目を挙げたのです。
佐藤選手はインディ500を制したことで今シーズンのポイントラインキングも6番手に浮上。残る5戦でのさらなる躍進、そして日本人ドライバー初の年間王者獲得への期待も高まるばかりです。

表彰式

<優勝した佐藤琢磨選手のコメント>
今日はフロントローからのスタートだったので、タイヤのパフォーマンスのピークをスティントの中でどのように持っていくかというのも非常にわかりやすかったです。トラフィックに入った状態とレースをリードした状態など、クルマのバランスも大きく変わりますし、その中でレースの序盤・中盤・終盤のどこにタイヤのピークを持ってくるかということを、最初の100周でしっかりと把握することができました。
ほんとにファイアストンタイヤならではの信頼性とパフォーマンスがあったので、最後の大事なスティントの時にすべてを発揮することが出来ました。いつも安全でほんとに安心して高速で走れるタイヤを提供してくれるファイアストン、本当にありがとうございます。
ブリヂストンのグループというかメンバーの一人として、インディ500を再びファイアストンタイヤで勝つことができてとても誇りに思います。本日も素晴らしいサポートをありがとうございました。

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