2014年ブリヂストンモータースポーツサポート計画
2014年03月26日
No.25
株式会社ブリヂストンは、2014年のモータースポーツサポート計画を決定致しました。
本年も参加型モータースポーツからトップカテゴリーまで国内外の幅広いカテゴリーで活動をして参ります。
当社は、モータースポーツ活動を通じて、技術開発力向上、商品ブランド「POTENZA(ポテンザ)」、「BATTLAX(バトラックス)」を軸としたブランド力・商品力強化を進めていく一方で、モータースポーツの魅力をより多くのお客様へお届けしたいと考えております。
特に本年は、これまでのトップカテゴリーレースに加え、参加型モータースポーツへのサポートを強化し、参加者の方々と、モータースポーツの魅力や楽しさを共有して参ります。
また、サーキットにご来場以外のお客様に対しても、モータースポーツの楽しさ、クルマの楽しさをお伝えする取り組みを強力に進めていく予定です。
サーキット内外での各種イベントやWEBサイト [ http://ms.bridgestone.co.jp
] などを通じ、情報発信の拡大やお客様と触れあう機会の創出に取り組み、新しいモータースポーツファンを増やし裾野を広げていくと共に、クルマ文化の発展に貢献していきたいと考えております。
サポートレース概要は以下の通りです。
【4輪カテゴリー】
1. SUPER GT Series
- 国内トップカテゴリーレースで非常に人気のあるレースです。
- 市販車両をベースに各チームがカスタマイズした専用車両で競い合うレースです。
- GT500クラスは、車両の一新に伴い、これまで以上に白熱したレース展開が予想されます。
- 国内外の複数のタイヤメーカーが各車両をサポートしており、当社としても技術を磨く格好のレースとして注力しています。
- 今シーズンは昨年同様に、GT500クラスで9チームをサポートし、GT300クラスで2チームをサポートします。
- 昨年はGT500とGT300の両クラスで当社サポートチームがシリーズチャンピオンを獲得しております。当社サポートチームの勝利に貢献できるよう、全力で取り組んで参ります。
【SUPER GT GT500クラス】
| サポートチーム | サポートドライバー |
|---|---|
| LEXUS TEAM ZENT CERUMO | 立川 祐路 |
| 平手 晃平 | |
| LEXUS TEAM LeMans ENEOS | 大嶋 和也 |
| 国本 雄資 | |
| LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S | 中嶋 一貴 |
| ジェームス・ロシター | |
| LEXUS TEAM KeePer TOM'S | 伊藤 大輔 |
| アンドレア・カルダレッリ | |
| LEXUS TEAM SARD | 石浦 宏明 |
| オリバー・ジャービス | |
| TEAM IMPUL | 安田 裕信 |
| ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ | |
| AUTOBACS RACING TEAM AGURI | ヴィタントニオ・リウッツィ |
| 松浦 孝亮 | |
| KEIHIN REAL RACING | 塚越 広大 |
| 金石 年弘 | |
| TEAM KUNIMITSU | 小暮 卓史 |
| 武藤 英紀 |
【SUPER GT GT300クラス】
| サポートチーム | サポートドライバー |
|---|---|
| TEAM 無限 | 中山 友貴 |
| 野尻 智紀 | |
| AUTOBACS RACING TEAM AGURI | 高木 真一 |
| 小林 崇志 |
2. 全日本選手権スーパーフォーミュラ
- 国内フォーミュラレースのトップカテゴリーです。今シーズンから新型車両が採用されます。
- 当社は引き続き単独サプライヤーとして、全11チーム(19台)にタイヤを供給し、ますます速くなった国内トップフォーミュラを駆るドライバー達の華麗な走りを足元から支えて参ります。
| サポートチーム | サポートドライバー |
|---|---|
| TEAM MUGEN | 山本 尚貴 |
| 中山 友貴 | |
| KONDO RACING | ジェームス・ロシター |
| KYGNUS SUNOCO Team LeMans | 平川 亮 |
| ロイック・デュバル | |
| HP REAL RACING | 塚越 広大 |
| ヴィタントニオ・リウッツィ | |
| KCMG | 中山 雄一 |
| TEAM IMPUL | ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ |
| クマール・ラム・ナレイン・カーティケヤン | |
| NAKAJIMA RACING | 中嶋 大祐 |
| 小暮 卓史 | |
| PETRONAS TEAM TOM'S | アンドレ・ロッテラー |
| 中嶋 一貴 | |
| P.MU/CERUMO・INGING | 石浦 宏明 |
| 国本 雄資 | |
| DOCOMO TEAM DANDELION RACING | 野尻 智紀 |
| 武藤 英紀 | |
| TOCHIGI Le Beausset Motorsports | 嵯峨 宏紀 |
3. 全日本カート選手権
- 同選手権では、将来有望なレーサーを育成するカテゴリーです。
- 今年も引き続き多くのチーム、ドライバーをサポートします。
| クラス | サポート ドライバー |
サポートチーム |
|---|---|---|
| KF | 平木 玲次 | TONYKART R.T.J. |
| 大湯 都史樹 | TONYKART R.T.J. | |
| 小高 一斗 | TOYOTA/YAMAHA R.T. | |
| 山田 遼 | TOYOTA/YAMAHA R.T. | |
| 佐伯 新 | FA-KART R.T. | |
| 清原 亮太 | SUCEED SPORTS Jr. |
その他有力選手
4. 全日本ジムカーナ選手権
- 同選手権では、市販商品であるPOTENZA RE-11A及びRE-11Sを供給し、多くのクラスで当社サポートドライバーのチャンピオン獲得を目指します。
| クラス | サポートドライバー |
|---|---|
| PN3 | 山野 哲也 |
| N3 | 菱井 将文 |
| SA3 | 西原 正樹 |
その他有力選手
5. 参加型モータースポーツ
- 「GAZOO Racing 86/BRZ Race」や「ロードスター・パーティレースⅡ」等の参加型モータースポーツへの従来にないサポートを通じて、モータースポーツの楽しさを広くお伝えして参ります。
- 昨年からの開催となる「GAZOO Racing 86/BRZ Race」は、市販用ラジアルタイヤを使用するレースで、今シーズンも多くのエントリー台数が見込まれる注目の参加型モータースポーツです。
当社は、昨年に引き続き多くのチーム、ドライバーをサポートして参ります。
【GAZOO Racing 86/BRZ Race】
| サポート ドライバー |
サポートチーム |
|---|---|
| 山野 直也 | CABANA RACING with P.MU |
| 後藤 比東至 | MONKEY AMATEUR RACING TEAM |
| 橋本 洋平 | TOKYO NEXT SPEED |
| 蒲生 尚弥 | Team Profi |
| 大西 隆生 | ARTA with G-7 AUTO SERVICE |
| 見並 秀文 | トヨタカローラ名古屋レーシングチーム |
| 岩本 佳之 | トヨタカローラ名古屋レーシングチーム |
| 塚本 奈々美 | 塚本 奈々美 |
その他有力選手
【ロードスター・パーティレースⅡ】
使用タイヤ:POTENZA RE-11A
6. インディカー・シリーズ
- アメリカ最高峰のフォーミュラカー・レースです。
- 単独サプライヤーとして、ファイアストンブランドタイヤを全14チーム(24台)に供給します。
- なお、既に発表の通り、当社グループ会社のBridgestone Americas Tire Operations, LLC(BATO)は、2014年から2018年シーズンまで更に5年間の契約延長を決定し、引き続き同シリーズをサポートして参ります。
| サポートチーム | サポートドライバー |
|---|---|
| A. J. Foyt Enterprises | Martin Plowman |
| Takuma Sato | |
| Andretti Autosport | Marco Andretti |
| James Hinchcliffe | |
| Ryan Hunter-Reay | |
| Carlos Muñoz | |
| Bryan Herta Autosport | Jack Hawksworth |
| Dale Coyne Racing | Justin Wilson |
| Ed Carpenter Racing | Ed Carpenter |
| Mike Conway | |
| KV AFS Racing | Sebastián Saavedra |
| KV SH Racing | Sébastien Bourdais |
| Novo Nordisk Chip Ganassi Racing | Charlie Kimball |
| NTT Data Chip Ganassi Racing | Ryan Briscoe |
| Rahal Letterman Lanigan Racing | Graham Rahal |
| Oriol Servià | |
| Sarah Fisher Hartman Racing | Josef Newgarden |
| Schmidt Peterson Motorsports | Mikhail Aleshin |
| Simon Pagenaud | |
| Target Chip Ganassi Racing | Scott Dixon |
| Tony Kanaan | |
| Team Penske | Helio Castroneves |
| Juan Pablo Montoya | |
| Will Power |
【2輪カテゴリー】
1. FIM ロードレース世界選手権シリーズ MotoGPクラス
- 二輪ロードレースの最高峰のレースです。
- 今年からCRTが廃止され、主催者より提供されるECU(電子制御ユニット)に自社開発のソフトウェアを自由に使用できる「ファクトリー」と、主催者より提供されるECUとソフトウェアパッケージを使用する「オープン」の2クラスに分かれてレースが行われます。
- 当社は、2014年は公式タイヤサプライヤーとして6年目のシーズンを迎えます。
今年もファクトリークラス8台、オープンクラス15台の全23台に対しブリヂストンレーシングタイヤを供給し、2輪ロードレースの最高峰といわれるMotoGPで限界に挑戦する世界的なライダー達の足元を支えて参ります。
| サポートチーム | サポートドライバー | |
|---|---|---|
| Repsol Honda Team | M.マルケス | ※ |
| D.ペドロサ | ※ | |
| Movistar Yamaha MotoGP | J.ロレンソ | ※ |
| V.ロッシ | ※ | |
| Ducati Team | C.クラッチロー | |
| A.ドヴィツィオーゾ | ||
| Monster Yamaha Tech 3 | B.スミス | ※ |
| P.エスパルガロ | ※ | |
| GO & FUN Honda Gresini | A.バウティスタ | ※ |
| S.レディング | ||
| LCR Honda MotoGP | S.ブラドル | ※ |
| Pramac Racing Team | A.イアンノーネ | |
| Y.エルナンデス | ||
| Drive M7 Aspar | N.ヘイデン | |
| 青山 博一 | ||
| NGM Forward Racing | A.エスパルガロ | |
| C.エドワーズ | ||
| Avintia Racing | H.バルベラ | |
| M.ディ・メグリオ | ||
| Paul Bird Motorsport | M.ラバティ | |
| B.パークス | ||
| Cardion AB Motoracing | K.アブラハム | |
| IodaRacing Project | D.ペトルッチ | |
※ファクトリークラス
2. シェル アドバンス アジア タレント カップ
- 当大会は、モータリゼーションの進展が目覚ましいアジア地域において、2輪モータースポーツの活性化に向けて若手ライダーの発掘・育成を行うことを目的として本年より開催されます。
- レースはオーディションで選出された13歳から20歳の男女22名の次世代を担う有望なライダーによって競われ、カタール、インドネシア、中国、マレーシア、日本の計5ヵ国で8戦を開催する予定です。
- 当社は、同レースにタイヤを単独供給し、アジア地域での二輪モータースポーツを盛り上げると共に将来のライダー育成を進めて参ります。
| サポートライダー | 国籍 | 年齢 | 性別 |
|---|---|---|---|
| MUKLADA SARAPUECH | THA | 20 | Female |
| MUHAMMAD SHAFIQ BIN RASOL | MAL | 17 | Male |
| TSURUGI KITAMI | JPN | 17 | Male |
| MUHAMMAD SHAFIQ EZZARIQ | MAL | 14 | Male |
| YUTA DATE | JPN | 14 | Male |
| FAKHRUSY SYAKIRIN BIN ROSTAM | MAL | 17 | Male |
| NAZIRUL IZZAT BIN MUHAMMAD BAHAUDDIN | MAL | 14 | Male |
| BASYIRUDDIN SAMHAN MASHURI | INA | 16 | Male |
| MUHAMAD ADAM BIN MOHD NORRODIN | MAL | 15 | Male |
| MUHAMMAD HELMI BIN AZMAN | MAL | 14 | Male |
| AZHAR BIN MOHD NOOR | SIN | 16 | Male |
| NAKARIN ATIRATPHUVAPAT | THA | 18 | Male |
| RALPH KENNETH TORRES | PHI | 15 | Male |
| RYO MIZUNO | JPN | 15 | Male |
| KAITO TOBA | JPN | 13 | Male |
| KAITO SEKINO | JPN | 16 | Male |
| SOMKIAT CHANTRA | THA | 15 | Male |
| YUANHANG CHEN | CHN | 18 | Male |
| TSUBASA YOSHIDA | JPN | 14 | Male |
| TAKUMA KUNIMINE | JPN | 15 | Male |
| AYUMU SASAKI | JPN | 13 | Male |
| WILMAN HAMMAR | INA | 17 | Male |
3. MFJ全日本ロードレース選手権
- 昨年、4クラス中3クラス(JSB1000、J-GP2、J-GP3)で当社サポートライダーがシリーズチャンピオンを獲得しました。
- 今シーズンも4クラス(JSB1000、J-GP2、ST600、J-GP3)にタイヤを供給し、ライダー達とそのチームメンバーの熱い心をサポートします。
| クラス | サポートチーム | サポート ライダー |
|---|---|---|
| JSB1000 | ヤマハYSPレーシングチーム | 中須賀 克行 |
| MuSASHiRTハルク・プロ | 高橋 巧 | |
| TEAM GREEN | 柳川 明 | |
| TEAM GREEN | 渡辺 一樹 | |
| TOHO Racing with MORIWAKI | 山口 辰也 | |
| ヨシムラスズキシェルアドバンス | 津田 拓也 | |
| チームスガイレーシングジャパン | 須貝 義行 | |
| 鈴鹿レーシングチーム | 安田 毅史 | |
| NTS チームノリック ヤマハ | 野左根 航汰 | |
| PITCREW&松戸FLASH | 井上 哲悟 | |
| J-GP2 | MuSASHiRTハルク・プロ | 浦本 修充 |
| MuSASHiRTハルク・プロ | 亀谷 長純 | |
| エスパルスドリームレーシング | 生形 秀之 | |
| Team TARO PLUSONE | 関口 太郎 | |
| PITCREW&松戸FLASH | 高橋 英倫 | |
| ST600 | 伊藤レーシングGMDスズカ | 大崎 誠之 |
| 鈴鹿レーシングチーム | 日浦 大治朗 | |
| J-GP3 | リベルトPLUSONE&ENDURANCE | 山田 誓己 |
| Tome Team PLUSNOE | 徳留 真紀 | |
| TEC2 & NOBBY & TDA | 菊池 寛幸 | |
| MuSASHiRTハルク・プロ | 水野 涼 | |
| CLUB HARC-PRO | 栗原 桂祐 | |
| Club PARIS RSC | 岩戸 亮介 | |
| Club PARIS RSC | 作本 輝介 | |
| TEC2 & NOBBY & TDA | 鳥羽 海渡 |
その他有力チーム
4. MFJ全日本モトクロス選手権シリーズ
- 昨年、当社サポートライダーがIA2クラスでシリーズチャンピオンを獲得しました。
- 今シーズンも3クラス(IA1、IA2、レディースクラス)のライダーにタイヤを供給し、チャンピオン獲得を目指します。
| クラス | サポートチーム | サポート ライダー |
|---|---|---|
| IA1 | Team SUZUKI | 熱田 孝高 |
| 小島 庸平 | ||
| Kawasaki Racing Team | 新井 宏彰 | |
| 三原 拓也 | ||
| YAMAHA YSP Racing Team | 平田 優 | |
| SEKI Racing MotoRoman | 星野 優位 | |
| TEAM.MOTO.SPORTS.FUKAYA | 深谷 広一 | |
| IA2 | SEKI Racing MotoRoman | 斉藤 嵩 |
| T.E SPORT | 大塚 豪太 | |
| グリーンクラブTEAM MOTOBOY | 能塚 智寛 | |
| レディース | SEKI Racing MotoRoman | 延永 若菜 |
| T.E SPORT | 髙橋 絵莉子 | |
| グリーンクラブTEAM MOTOBOY | 畑尾 樹璃 |
その他有力チーム
5. FIM 世界耐久選手権シリーズ 鈴鹿8時間耐久ロードレース
- 同選手権では、当社サポートチームが2006年より8年連続で優勝の栄光に輝いています。
- 今シーズンもトップチームをはじめ有力チームにタイヤを供給し、真夏の鈴鹿に挑戦するライダー達を強力にサポートして参ります。
使用タイヤ:ブリヂストンレーシングバトラックス
関連リンク:
ブリヂストンのモータースポーツ![]()
本件に関するお問い合わせ先
<報道関係> 広報第2課 TEL:03-6836-3333
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936
以上







