CSR

環境関連の活動環境宣言

環境宣言

環境宣言

ブリヂストングループは、2011年5月に、2009年に定めたブリヂストングループ「環境宣言」をリファイン※1しました。これは、当社の長期的な環境活動の方向性を明確にし、シンプルで分かりやすい表現に変更することで、グループ・グローバル全体の環境意識を更に高めることにより、持続可能な社会の実現に向けた取り組みの強化につなげることを目的としています。詳細は以下の通りです。

  1. 長期的な環境活動の方向性を明確化
    ブリヂストングループは、「自然と共生する」ために、「資源を大切に使う」技術を開発・活用し、喫緊の課題である地球温暖化に対して「CO2を減らす」ことに誠実に取り組んでいきます。「持続可能な」社会の実現に向けて主体的に取り組んでいくために、当社が特に重要と考える「3つの社会の実現(自然共生社会、循環型社会及び低炭素社会)」に向けた、当社の長期的な環境活動を明確にしました。
  1. 表現のシンプル化
    グループ・グローバルの従業員一人ひとりの活動に結び付くように、長期的な環境活動のコンセプトをアイコン化し、言葉遣いをシンプルにして環境宣言を分かりやすく表現しました。

ブリヂストングループは、環境宣言の中で、「未来のすべての子どもたちが『安心』して暮らしていくために・・・」という当社の変わらない思いをうたっており、それを実現するための環境経営活動の基本姿勢として、具体的な「3つの領域」※2とそれらを支える「2つの基軸」※3を明確に示し、更に上の環境経営活動を推進しています。
今回のリファインで、従来からある「3つの領域」と「2つの基軸」に加え、「3つの社会の実現」という長期的な環境活動の方向性を明確化した事で、当社の事業領域の広がりを踏まえた多様性ある環境経営活動をより一層強化できるものと考えています。

※1 リファイン:これまで築き上げてきた財産を更に磨き上げること

※2 3つの領域:当社グループの事業活動そのものである「商品・サービス」と「モノづくり」、本業以外の分野での活動を表す「社会貢献」の領域を示す

※3 2つの基軸:「3つの領域」での活動を支え、継続的に改善していく基盤としての「環境マネジメントシステム(Total Environmental Advanced Management System:TEAMS)」と「環境コミュニケーション」を表す(TEAMSは当社独自のグローバル統一環境マネジメントシステム)

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生物多様性に関する取り組み姿勢

ブリヂストングループは、生物多様性条約の目的を尊重し、持続可能で豊かな社会の実現に向けた活動をグループ全体で推進するため、2010年9月に「生物多様性に関する取り組み姿勢」を定めました。

生物多様性に関する取り組み姿勢

 ブリヂストングループは、生物多様性条約の目的を尊重し、持続可能で豊かな社会を実現するため、生物多様性の保全活動を推進します。実施にあたり、地域社会との対話を通じて、地域の文化とそこにある生態系、種、遺伝子の多様性を理解し、この双方に配慮するとともに、グローバルに広がるネットワークを生かし、ブリヂストングループ内外の活動をつないで、生物多様性保全活動の輪を世界に広げていくことに努めます。

【主要な活動】

  1. 世界中に広がる拠点で、動植物やその生息地を保全する活動を行うことで、生物多様性の保全に貢献します。
  2. 生物多様性に関する研究や教育活動を通じて、生物多様性の重要性をグループ内外に伝えることにより生物多様性の保全に貢献します。

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資源循環に関する取り組み姿勢

ブリヂストングループは、持続可能な社会の構築に向けた、更に上の環境経営活動をグループ全体で推進するために、2011年5月、「資源循環に関する取り組み姿勢」を新たに策定しました。

資源循環に関する取り組み姿勢

ブリヂストングループは持続可能な循環型社会を実現するために、商品やモノづくり全体を通して、原材料、エネルギー、水資源などの限られた資源を効果的に利用しながら、社会が必要とする価値を提供してまいります。
そのために、3R(リデュース、リユース、リサイクル)に関する技術革新や資源循環に貢献する商品・サービスの開発、提供に努めます。

【主要な活動】

  1. 資源生産性(売上高/原材料使用量)の継続的な向上を目指します。
  2. 資源の循環利用や再生可能資源の利用拡大に寄与する技術やビジネスモデルの開発を推進します。
  3. モノづくりの過程において、水使用量の削減や循環利用の拡大に努めます。

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CO2排出削減に関する目標

ブリヂストングループは、地球温暖化防止と持続可能な社会づくりに貢献するため、2010年4月、CO2排出量削減に関する目標を設定し、その実現に向けグループ全体で製品のライフサイクルを通じた取り組みを強化しています。基準年度を2005年として2020年までに海外も含めたグループ全体で達成を目指す以下の2つの数値目標を掲げています。

  1. 全製品を対象としてその原材料調達から生産、流通、製品廃棄にいたるモノづくりの過程で排出されるCO2を売上高当たり35%低減。
  2. 車両の燃費に影響するタイヤの転がり抵抗を25%低減し、モノづくりで排出される以上のCO2削減に貢献。
    製品のライフサイクル各段階で、CO2排出削減の取り組みをグループ全体で強化していきます。

・原材料:

グリーン調達を促進するとともに、天然ゴムやカーボンをはじめとする素原料からの研究で高機能素材を開発し使用原材料の低減を目指します。

・生産:

環境負荷の少ない製品開発をすすめ、エネルギー効率と生産効率を高めた生産設備とプロセスにより、製品当たりの使用エネルギーを低減します。

・流通:

輸送方法や輸送ルートの見直しによる輸送効率の向上を図ります。

・製品廃棄:

リデュース、リユース、リサイクルの3Rを促進します。特にタイヤ関連では、使用済みのタイヤのトレッド(接地)部分を取り除いて新しいゴムを加硫・圧着し再使用できるようにしたリトレッドタイヤの普及に努め、省資源や資源リサイクルと合わせ製品廃棄量の削減に取り組みます。

・製品使用時:

タイヤのライフサイクルにおけるCO2排出量の約9割は、その使用段階で車両の排気ガスとして排出されるものです。タイヤの転がり抵抗を更に低減し、燃費向上によるCO2排出削減に貢献します。また、数値目標に含んでいませんが、お客様への空気圧管理など、エコドライブ啓発活動の強化を推進します。タイヤ以外の事業でも、紙資源の節約に繋がる電子ペーパーや冷暖房効率を高める建材などの環境対応商品の事業拡大に取り組みます。

TOPICS

環境省より「エコ・ファースト企業」に認定

2011年4月、ブリヂストングループは、環境省が創設した「エコ・ファースト制度」において、環境大臣へ自らの環境保全に関する取り組みを約束し、「エコ・ファースト企業」に認定されました。

※ 業界のトップランナー企業の環境保全に関する取り組みを更に促進させるため環境省が創設した制度。企業は環境大臣に対し、地球温暖化対策、廃棄物・リサイクル対策など、自らの環境保全に関する取り組みを約束し、「エコ・ファースト企業」として認定を受ける。

エコ・ファースト