ニュースリリース

「パリ国際モーターショー 2014」に出展

2014年09月18日
No.82

 株式会社ブリヂストンは、2014年10月4日~10月19日の期間、フランスのパリで開催される「パリ国際モーターショー2014」に出展します。
 今回のブースでは、ブリヂストングループが取り組む「イノベーションで一人ひとりを支える」をテーマとして、「イノベーティブな世界観」と「心地よい、おもてなし空間」をベースに、「環境」「安全・安心」「ワクワク」「プレミアム」のメッセージの下、下記4つのエリアに分けて当社グループの製品や技術をご紹介します。
 また、当社のブース内特設モニターでは、ブリヂストンブランド/技術イノベーションをテーマとしたグローバル統一広告である「THE MOMENT」及び「ECOPIA with ologic」をご覧になれます。

当社展示ブースイメージ
【写真:当社展示ブースイメージ】
(1) 技術イノベーションゾーン
当社の技術イノベーションを代表する「ランフラットテクノロジー採用タイヤ」、「ECOPIA(エコピア) with(ウィズ) ologic(オロジック)」、「エアフリーコンセプト」を展示します。
(2) プレミアムカテゴリー商品ブランドゾーン
当社のグローバルタイヤブランドであるPOTENZA(ポテンザ)、TURANZA(トランザ)の代表的な製品を展示します。
(3) コミュニケーションゾーン(おもてなし空間)
ブース内に来場されるお客様をおもてなしするコミュニケーションゾーンを設置し、お客様のニーズに合った専門スタッフがご対応いたします。
(4) エンターテイメントゾーン (Run & Stop)
「走って、止まる」というタイヤの基本的な役割を直感的に楽しく体感するコーナーで、タイヤをより一層身近にとらえて頂きます。

 また、上記出展に加え、プレスデーの10月3日には、当社の欧州子会社であるブリヂストン ヨーロッパ エヌヴィー エスエーが、ブリヂストンブランドについて、プレスカンファレンスを行います。

 来場者の皆様には、今回のモーターショーを通して、ブリヂストングループの考える「イノベーション」を実感していただきたいと考えています。

 当社ブースの主な展示内容は以下の通りです。

1.「ECOPIA with ologic」
これまでのタイヤとは全く異なる狭幅・大径サイズのタイヤです。 タイヤの大径化により接地部分の変形を抑制し、車両の燃費向上に関わる転がり抵抗を低減するとともに、狭幅化により走行時の空気抵抗も低減しています。更に、タイヤ進行方向に長い接地形状と専用パタンやコンパウンドを組み合わせることで、ウェット路面やドライ路面での高いグリップ性能も確保しています。
【展示タイヤ: ECOPIA EP500 ologic : 展示車両 BMW i3】
2.「エアフリーコンセプト(非空気入りタイヤ)」
タイヤ側面に張り巡らせた特殊形状スポークが荷重を支えることで、空気の充てんが不要となり、省メンテナンス性に優れるとともに、パンクの心配が無くなります。またタイヤトレッド部のゴムを含め、リサイクル可能な材料を使用し、資源の効率的な活用に貢献します。さらに独自技術により優れた低転がり抵抗性能を追求し、CO2排出量削減にも寄与することで、環境面と安全面において、より高次元でのサポートができるものと考えています。
【展示タイヤ: エアフリーコンセプト : 展示車両 TOYOTA COMS】

※プレスデーは10月2日(木)及び10月3日(金)です。

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係> 広報第2課  TEL:03-6836-3333
<お客様>  お客様相談室 TEL:0120-39-2936

以上