ニュースリリース

ドイツ「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」にコミュニケーションブースを初出展

2016年05月11日

 株式会社ブリヂストンは、2016年5月26日(木)~29日(日)の4日間、ドイツのニュルブルクリンク・サーキットで開催される「ニュルブルクリンク24時間耐久レース(以下、ニュル24時間レース)」会場内にコミュニケーションブースを初出展します。

 ニュルブルクリンク・サーキットは、過酷な車両開発用の走行路として世界で有名なコースです。当社では、1980年代に国内タイヤメーカーとして初めてポルシェやフェラーリに新車装着されたタイヤの開発を行ったことに始まり、以降、様々なタイヤ開発やモータースポーツ活動の重要な拠点となっています。また、同サーキットで行われるニュル24時間レースは、毎年約20万人が来場する世界最大級の参加型モータースポーツイベントです。当社としては、同レースに参戦するトヨタ自動車株式会社のチームにタイヤをサポートして今年で10年目の節目を迎えます。

 この度の当社ブースでは、ニュルブルクリンクをはじめとするサーキットを基盤に鍛え上げられたグローバル・プレミアム商品ブランド「POTENZA」を中心に、その技術を支えてきた長年のモータースポーツ参戦の歩みを「ブリヂストンモータースポーツ×POTENZAヒストリーコーナー」として紹介することで、当社のモータースポーツ活動への想いをお伝えします。

ブリヂストンブースイメージ図
ブリヂストンブースイメージ図

<主な展示コンテンツ>

(1) モータースポーツ/PONTEZA展示
「POTENZA」商品ラインアップや装着車両の展示に加え、当社モータースポーツ活動とともに歩んできた同ブランドの30年以上に渡る歴史を、欧州マーケットを中心とした歴代商品や資料を基に、「ブリヂストンモータースポーツ×POTENZAヒストリーコーナー」として紹介します。

(2) DRIVEGUARD展示
「DRIVEGUARD」は、タイヤの空気圧がゼロになっても所定のスピードで一定距離を走行可能とすることで、急なパンクでも安全な場所まで移動して停車できるランフラットテクノロジー(RFT)を採用した乗用車用タイヤです。この度の当社ブースでは、「DRIVEGUARD」の特長をVR(バーチャルリアリティ)映像体験や展示什器等を通し発信します。

 当社は今後もニュル24時間レースをはじめとした様々なモータースポーツ活動を通し、モータースポーツファンの"夢と情熱と感動"を支え続けていきます。

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係> 広報第2課  TEL:03-6836-3333
<お客様>  お客様相談室 TEL:0120-39-2936

以上