ブリヂストンの師匠と弟子 -日々物流を支えるプロフェッショナル-

ブリヂストンの師匠と弟子 –日々物流を支えるプロフェッショナル-

ブリヂストンで、先輩社員から後輩社員に伝わる一子相伝(?)の技術や考え方、お客様や仕事への思い。そこには、「師匠と弟子」の関係に似た、熱くドラマチック、でもなんだか身近な物語があります。ブリヂストンの意外な姿が垣間見えるかも!?

国内のブリヂストン工場の中で最大規模を誇る「彦根工場」に隣接し、当社グループのタイヤの出荷を支えているブリヂストン物流(株)の彦根倉庫。今回は1日7万本以上のタイヤを取り扱う彦根倉庫で、物流の現場を引っ張る師匠の山田さんと弟子の宮下さんに、現場指導のあり方やプロの極意についてインタビューしました!

師匠:山田さん 弟子:宮下さん

山田 宮下くんが工程リーダーになって1年3カ月か。アルバイトとして入社して、正社員登用後は自分の仕事を着実にこなせるようになり、徐々に周りにも目を配れるようになってきたね。年々成長していて頼もしいよ。特に宮下くんは安全に対する意識が高いから、安心して仕事を任せられるね。

宮下 ありがとうございます!倉庫は商品出荷の“最後の関所”。特に新品のタイヤにつけられた「バランスマーク」と「ユニフォミティマーク」 はタイヤをより適切にご使用いただくために重要なものなので、入念に確認しています。ただ、どうしても時間に追われることはあるので、その時は山田さんをはじめ周りの先輩方にヘルプをお願いしてしまいますが…。
※バランスマーク:タイヤをホイールに装着する際のバランス調整が適切に行えるよう、タイヤの最も軽い場所に付けられる黄色いマーク
※ユニフォミティマーク:タイヤを真円にセットできるよう、タイヤの外径がもっとも大きい部位を示すためのマーク

山田 いいんだよ!「自分一人ではできないこと、分からないこと」は遠慮せず周りを頼るべきだ。目の前の業務に没頭する宮下くんの一生懸命な性格は長所でもあり短所でもあるから、特に意識してほしいな。

「倉庫の皆から慕われ、頼られることの多い山田さんは、僕の目標です!」と宮下さん
<「倉庫の皆から慕われ、頼られることの多い山田さんは、僕の目標です!」と宮下さん>

宮下 新型コロナウイルスの影響でいつも通りのコミュニケーションが取れず、苦労したことがあります。何かあった時に連携を取るためにも、日々信頼関係を築いておくことは重要だと思っています。山田さんは、何かトラブルにつながりかねないことが起きると必ず一緒になって手立てを考えてくれますよね。100%解決へ導いてくれるのでつい頼りにしてしまうんですけど、山田さんが意識しているトラブル防止のコツは何ですか?

山田 2つあって、1つは取り扱っている商品や倉庫について正常な状態を知っておくこと、もう1つは「何か問題は起きていないか、起きているとしたらどうすればいいか」を日々自分の頭で考えることかな。例えば「この機械はいつもランプがついてないのに、今日はついているな」とか、そういうささいな気づきが大きな事故を防ぐこともあるんだ。

「宮下くんのすごいところは、どんなに忙しくても笑顔で対応するところ。持って生まれた素質なのかも」と話す山田さん
<「宮下くんのすごいところは、どんなに忙しくても笑顔で対応するところ。持って生まれた素質なのかも」と話す山田さん>

宮下 なるほど。特に彦根倉庫は、取り扱う商品の数も作業に関わる従業員も多い分、トラブルが起こる可能性も高くなります。毎日変化する状況に対して、作業全体を見る目が必要なんですね。僕はまだまだ視野が狭いところがあるので、意識していきます!

山田 一方で、独特の人懐っこさは宮下くんだけの持ち味だと思う。業務においても、周囲と信頼関係が結べているから“お互いが助け、助けられる関係”を築けているよね。これからは、個々の力だけではなく、これまでの経験を生かしてチームとして成長して、一人ひとりが働きやすい職場を作ってほしい。そして、積み重ねた信頼関係で宮下くんが「現場のことならあいつに聞けば間違いない」と言われる存在になってくれることが、僕の夢だな。

宮下 光栄です。リーダーとしてチームを引っ張るなかで、何かに迷うと「山田さんだったらどうするだろう」と考えるようにしています。後で山田さんの話をこっそり聞いて、自分の考えとの答え合わせをすることもあって、山田さんの答えと僕の考えていることが同じだと、「自分の経験則は間違いじゃない」と思えるんです。

山田 宮下くんが業務で着実に経験を積んできた証だね。そうした以心伝心を倉庫全体につなげることで、トラブルを未然に防ぎ、高品質な商品をより多くの人に届けることができるはず。これからも彦根倉庫、そしてブリヂストンの物流を一緒に引っ張っていこう!

宮下 はい、付いていきます!

<取材後記>
人々の移動や物流業界を支えるため、コロナ禍においても変わらずタイヤの出荷業務に励む彦根倉庫の現場を取材しました。今回は、東京(本社)-彦根をオンラインで繋ぐリモート取材となりましたが、パソコンの画面越しでも2人の仲の良さと信頼関係が感じられました。地域イベントへの参加や趣味の釣りなど、プライベートでも一緒に過ごすことがあるそう。早く新型コロナウイルスの流行が終息して、活動が再開できるといいですね。

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