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ACTIVITY REPORT ブリヂストン×オリンピック× パラリンピックa GO GO!

全国各地にて、ブリヂストンが 地域の人々やトップアスリートと共に オリンピック・パラリンピックを盛り上げる、 地域密着イベント 第7回ブリヂストン×オリンピック×パラリンピックa GO GO!  in 熊本

オリンピック・パラリンピックを通じて「体を動かすよろこび」を実感するとともに、よりよい地域社会の実現を目指したい。そんなブリヂストンの想いが込められたイベントが「ブリヂストン × オリンピック × パラリンピック a GO GO!」です。2016年7月、福岡県久留米市で開催された第1回を皮切りに、全国の様々な地域で開催。各地域の特性に合わせたプログラムやコンテンツは、地域の人々とともにオリンピックおよび パラリンピック・ムーブメントを作り上げていく「地域密着型イベント」として、回を重ねるごとに盛り上がりをみせています。今回は、2018年6月2日(土)に熊本にて開催された、第7回目となる「a GO GO! 」をピックアップ。アスリートと触れ合う貴重な体験を通し、スポーツの楽しさはもちろん、2年後に控えた東京2020オリンピック・パラリンピックへの期待がより高まる一日となりました。

参加したブリヂストン・
アスリート・アンバサダー

オリンピアン

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    山口美咲

    水泳/競泳

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    海堀あゆみ

    サッカー

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    田中琴乃

    体操/新体操

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    藤井瑞希

    バドミントン

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    和田一浩

    野球

アスリート

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    川俣ゆかり

    ハンドボール

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    松尾祐依

    ハンドボール

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    北川智規

    ラグビー

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    飯島陽一

    ラグビー

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    若松大志

    ラグビー

真夏日の熊本に集まった約1,700名の参加者と13名のアスリート

6月最初の週末、30度を上回る晴天に恵まれた絶好のイベント日和となった「ブリヂストン × オリンピック × パラリンピック a GO GO!」当日。会場の熊本市内にある南部総合スポーツセンター入り口に設置されたブリヂストンの大きなバルーンが、夏休みのような真っ青な空に映え、イベントのワクワク感を掻き立てます。スポーツセンターの内外を会場に、オリンピックに出場した「オリンピアン」やパラアスリートと楽しむ運動会・レッスンのほか、 パラリンピック競技体験、運動神経向上に役立つプログラムやオリンピックの体感型展示などのイベントや展示・アトラクションが実施されました。

エスコートキッズと入場するアスリート

この日集まったのは1,700名ほどの地域の皆さんと世界で活躍する13名のアスリート。開会式ではアスリート一人ずつとエスコートキッズが手をつないで入場。参加者とアスリートが、青・黄・黒・緑・赤の5つのチームに分かれて、メインイベントである運動会がスタートしました。

「ブリヂストン × オリンピック × パラリンピック a GO GO!」が「地域密着型イベント」とともに掲げるもう一つのテーマが「運動神経の向上」。スポーツの楽しさを拡げるとともに、老若男女問わずさまざまな人々の運動神経向上のために、ユニークなプログラムを取り入れています。そのひとつが「コーディネーション運動」です。五感で察知したものを頭(脳)で判断し具体的に筋肉を動かす一連の過程をスムーズに行う能力を高めるための運動のことで、「バランス」「反応」「認知」「操作」「リズム」といった5つのカテゴリに分けて、それぞれの能力を高めながら運動神経を育んでいきます。運動会ではこの「コーディネーション運動」を取り入れた3つのウォーミングアップと3つの競技を実施。体を動かすだけではなく、自分で考えたりチームで話し合うという行動もプラスされ、参加者の表情はより活き活きとしたものになりました。

円盤をひっくり返して自分のチームカラーが多くなるように競う、5カラー・リバース。「操作」の能力を向上させるコーディネーション運動を取り入れている。

宮里藍さん:「子どもたちの熱気がすごかったですね! 異なる競技のアスリートもみんなで一緒に体を動かすという貴重な体験でした。エネルギー溢れる一日になりましたね!」
小林幸平選手:「みなさん五感を使って全身で楽しんでいましたね。コーディネーション運動は普段の生活にも取り入れてみたいですね。」
チームリーダーとなったアスリートたちも高揚した様子で、子どもたちと同じ笑顔で思い切り競技を楽しんでいました。

今回の「ブリヂストン × オリンピック × パラリンピック a GO GO!」では、子どもたちとオリンピアン & パラアスリート達がともに体を動かしながら交流することを中心に、オリンピック・パラリンピックにまつわるさまざまな展示・体験コーナーなども会場に設けられました。その中からトップアスリートに教わるスポーツレッスンやオリンピック・パラリンピック競技体験の一部をレポートします。

トップアスリートに教わるオリンピアン&パラアスリートレッスン

運動会の後には、アスリートが「先生」となって実際に子どもたちへ自身の競技を教える「オリンピアン&パラアスリートレッスン」(事前申し込みの上抽選での当選者対象)も開催。水泳、バドミントン、サッカー、野球、体幹トレーニング&ストレッチとそれぞれの競技をトップアスリートから直接教わることができる貴重な機会となりました。

水泳教室 萩野公介、山口美咲

プール会場では、萩野公介選手と山口美咲さんの水泳レッスンが開催。約60名の子どもたちが手をグーにして泳ぐクロール、片足を上げて泳ぐクロールなど蹴る力や体幹を意識したフォームを教わりました。最後には萩野選手が200m個人メドレー(バタフライー背泳ぎー平泳ぎークロール)を披露。宮里藍さんがサプライズで登場して一層盛り上がりをみせた会場中の視線が、メダリストの泳ぎに釘付けになりました。ここでも二人への質問が飛び交い「どうしたら速く泳げるようになれますか?」との質問には、「強く蹴ること!」(萩野)「腕の使い方の練習をしよう!」(山口)など、それぞれが子どもたちへアドバイスを贈りました。

バドミントン教室 小林幸平、藤井瑞希

体育室では、チームブリヂストン・アスリート・アンバサダーであり、東京2020パラリンピックから正式競技となるパラバドミントンの選手である小林幸平選手と、ロンドン2012オリンピックの銀メダリスト、藤井瑞希選手によるバドミントンレッスンを開催。ラケットの握り方や打ち方など、バドミントンの基礎を教えてもらうととともに、実際に車いすに乗っての打ち合いも体験。教えてもらうだけでなく、アスリートと直接打ちあう時間には、子どもたちの真剣な眼差しも見られました。

オリンピック・パラリンピック競技体験とトップアスリートによるデモンストレーション

オリンピック・パラリンピック競技体験では、ゴルフ、2019年に女子世界選手権大会が熊本で開催されるハンドボール、同じく2019年にここ熊本もワールドカップの会場となるラグビー、そしてボッチャの4つの競技体験を実施。ボッチャを除く競技では、それぞれの競技アスリートにより「デモンストレーション」も行われました。

ハンドボール体験ではジャンプしながらのシュートやストラックアウトに挑戦。ラグビー体験ではコンタクトバッグの突破や3on3のタッチラグビーも行われた。パラリンピックの正式競技であるボッチャ。初めての体験に子どもたちも集中している様子。

ゴルフ デモンストレーション 宮里藍

今回スペシャルゲストとして参加した宮里藍さんのデモンストレーションでは、地元・熊本でジュニアスクールに通う5名の小学生へのワンポイントレッスンも行われました。一人ひとりのスイングをみて、フォームやボールとの距離などの改善点や日頃の練習に取り入れられるポイントをアドバイス。「ゴルフをはじめたのはいつからですか?」「今までどのくらいコースをまわりましたか?」といった子どもたちからの質問や、宮里さんからゴルフボールとキャップへのサインという豪華プレゼントタイムも交え、最初は少し緊張していた子どもたちも大満足の様子。最後には、宮里さんがスイングを披露し、観覧していたギャラリーも大興奮! 間近で観るプロのスイングに一球ごとに歓声があがりました。終了後宮里さんは「こんな機会を作ってもらえて嬉しかったです。これからも楽しんでゴルフを続けて欲しいし、いろんなスポーツにも触れて、いろんなことにチャレンジしていってほしい」と子どもたちにメッセージを贈りました。

東京2020大会に向けてオリンピックおよびパラリンピック・ムーブメントを日本中に

たくさん動いてたくさん笑って、からだいっぱいにスポーツの楽しさを感じられた一日もあっという間。閉会式では、アスリートサインTシャツがもらえるジャンケン抽選会や子どもたちからの質問コーナーなども行われ、最後の最後まで充実のコンテンツが詰まった「ブリヂストン × オリンピック × パラリンピック a GO GO!」。その後、参加した13名のアスリート一人ひとりからイベントの感想と、スポーツを楽しむ子どもたちへのエールが贈られました。東京2020大会に向けて挑戦している人、オリンピックの出場経験がある人、そして現役を引退しスポーツやアスリートを応援する人。この日集まった、さまざまなフィールドに立つアスリートの存在は、2年後となった東京2020大会へかける夢や希望を、より色濃く印象付けるものになったのではないでしょうか。

そしてこの「ブリヂストン × オリンピック × パラリンピック a GO GO!」は、アスリートと参加者だけでなく、地域から集うボランティアの皆さんの存在があってこそ完成します。今回は、約150名の地域ボランティアスタッフのサポートによって、事故や怪我無く安全に開催することができ、閉会式後に参加アスリートから彼らへ、感謝の言葉が直接届けられるシーンも。地域でのオリンピックおよびパラリンピック・ムーブメントの醸成には、スポーツをするだけでなくボランティアという形でも参加できるということを強く実感することができました。
本イベントは、ブリヂストンの2020年に向けた企業活動テーマの一つである「地域の一人ひとりを支える」の一環として、今後もブリヂストンの拠点がある地域から、日本全国での各地域での開催を予定しています。このようなイベントを通じて、夢や希望、感動を生み出すオリンピック・パラリンピックの素晴らしさが、ますます日本中の地域で広がっていくことを目指してーー。