重要なお知らせ

弊社が販売いたしました浴槽用電気温水循環浄化器（通称：24時間風呂／製造：コロナ工業株式会社・株式会社デンソー）の一部製品におきまして、本体内部の部品が発熱・発煙し、機種によっては発火に至る恐れもあることが判明いたしました。つきましては、これまでに弊社が販売いたしましたすべての機種を対象に、無償にて点検・修理をさせていただきます。なお、ご使用されている機種によりましては点検・修理完了までご使用を中止いただく必要がございます。
誠に恐縮ではございますが、ご使用されている機種をご確認いただき、下記専用コールセンターまでご連絡くださいますよう、お願い申し上げます。
お客様には多大なご迷惑とご心配をお掛けしますこと、深くお詫び申し上げます。

2008年6月30日

【機種名のご確認方法】 下記フローの通り、化粧蓋を開けていただき、中にあるバスケットの本数や設置位置をご確認いただき、その後、操作パネル・ボタンの表記、特徴をご確認いただくことにより判別することができます。

【製品型式のご確認方法】 （1） 製品の取扱説明書に製品型式が記されています。 （2） 図のように製品背面にも表示されています。 例：常湯讃歌（BS-5126） ※製品によって、表示形式が若干異なります。 ご注意： 設置された製品を動かすと危険な場合があります。製品型式のご確認が困難な場合は、無理に動かさずに、下記専用コールセンターにご連絡ください。

【「常湯手段」「泡湯家族」「シエスタ」「新常湯手段」の場合】 ※イラストは「常湯手段」となっていますが、「泡湯家族」、「シエスタ」、「新常湯手段」でも停止方法は同じです。 （1） 漏電保護プラグをコンセントから抜いてください。 （2） 蓋を外し、付属のハンドルで左右のバスケットキャップを左へ回して外してください。 注）浴槽の水面よりキャップの位置が低い場合は、浴水があふれ出しますので浴水を減らし、水面を下げてからキャップを外してください。 （3） 左右のバスケットを、本体より取り外してください。 （4） バスケットのコイルバネ押さえを回して、コイルバネ、石押さえ板を外し、2種類のセラミックス（濾材）を別々の容器に入れ、残り湯等のぬるま湯を用い、手で軽くすすいでください。 （5） 良く水を切り、天日干しにて乾燥させて保管しておいてください。2種類のセラミックス（濾材）を乾燥させないと、雑菌の繁殖の元となりますので必ず実施してください。 （6） 浴槽のお湯を抜きます。

【「常湯手段II」「常湯家族」の場合】 ※イラストは「常湯手段II」となっていますが、「常湯家族」でも停止方法は同じです。 （1） 「運転/リセット」スイッチを3秒以上押し、運転を停止して下さい。その後漏電保護プラグをコンセントから抜いてください。 （2） 蓋を外し、モーターカバーを外します。 ※「常湯家族」はこの作業は不要です。 （3） モーターのコネクターを外します。 ※「常湯家族」はこの作業は不要です。 （4） 専用ハンドルでバスケットキャップを開けます。 （5） バスケットを取り出します。 （6） セラミックス（濾材）を別の容器に移し、ぬるま湯ですすぎます。 （7） バスケットを良く洗って下さい。またセラミックス（濾材）も良く洗い、天日干しにて乾燥させて保管しておいて下さい。セラミックス（濾材）を乾燥させないと、雑菌の繁殖の元となりますので必ず実施してください。 （8） 浴槽のお湯を抜きます。