ニュースリリース

Dow Jones Sustainability World Indexに3年連続で選定

- 環境面の取り組みにおいて、自動車部品部門での最高得点を獲得 -

2018年09月19日

 株式会社ブリヂストンは、世界的なサステナビリティ指数の1つである「Dow Jones Sustainability World Index」(DJSI World)の構成銘柄に3年連続で選定されました。なお、アジア・大洋州地域の企業で構成される「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」(DJSI Asia Pacific)にも9年連続で選定されています。

Dow Jones Sustainability World Index」(DJSI World)

 Dow Jones Sustainability Index(DJSI)は、S&P Dow Jones Indices社とRobecoSAM社が共同開発した指数です。毎年世界の大手企業約2,500社を対象に「経済」「環境」「社会」の3つの側面から企業の持続可能性を評価して数値化し、業界別の評価結果上位約10%を「DJSI World」に選定します。今年の「DJSI World」選定企業は約320社で、当社は自動車及び自動車部品部門において選定されました。

 当社は「環境」面において特に高い評価を得ており、昨年に引き続き「DJSI World」の自動車部品部門の中で最高得点を獲得しました。その中で「環境報告」に関する取り組みでは満点を獲得、また「気候戦略」に関する取り組みでも「DJSI World」の自動車部品部門の中で最高得点を獲得しています。

 当社グループは、本年2月に持続可能な調達の更なる推進を目指し、当社グループが購入するすべての原材料やサービス、そして世界中のお取引先様を対象とした「グローバルサステナブル調達ポリシー」を策定しました。今回の「DJSI World」選定においては、こういった先進的な取り組みが高く評価されたものと考えています。

 当社グループは、2017年3月にグローバルCSR体系「Our Way to Serve」を始動しました。「Our Way to Serve」では、イノベーションと先進技術を通じて、人々がより快適に移動し、生活し、働きそして楽しむことに貢献していくために、「モビリティ」「一人ひとりの生活」「環境」の3つの領域を「重点領域(PA: Priority Areas)」として定めています。また、責任ある企業として欠かせない取り組みを「基盤領域(MF: Management Fundamentals)」とし、調達や人権・労働慣行などの6つの領域においても先進的な活動を進めています。

基盤領域(MF: Management Fundamentals)
「Our Way to Serve」の重点領域と基盤領域

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