社会

コミュニティ

地域との共生

ブリヂストングループは、150か国以上で事業を展開し、世界中の人々と共に持続的な社会価値・顧客価値の共創に努めています。

当社グループは各地域で抱える課題に対し、パートナー、お客様、従業員と共に、解決に向けた様々な取り組みを進めています。これらの長期的な取り組みに加え、自然災害の発生時など、緊急性の高い支援が必要な場合は、迅速に地域社会を支援する活動を行っています。

地域の人々と共に価値を生み出しながら信頼関係を築くことは、当社グループのサステナビリティフレームワークの重要な構成要素として位置づけられています。目的や地域のニーズに応じた社会貢献活動を通じて、「Empowerment:すべての人が自分らしい毎日を歩める社会づくり」など、「Bridgestone E8 Commitment」の「E」で始まる8つの価値創出と拡大に取り組んでいます。様々な取り組みを進めることで、より安心・安全で、健やかな地域づくりを推進し、インクルーシブで開かれた教育を将来世代に提供していきます。

また、当社グループで社会貢献活動に取り組むワーキンググループは、当社グループによる社会貢献活動のポジティブなインパクトを拡大するため、2022年に「グローバル社会貢献活動ガイドライン」 を発行しました。このガイドラインは、「Bridgestone E8 Commitment」のもと実施する社会貢献活動について従業員が共通の理解を持ち、より効果的に活動を運営・情報発信できるようにするためのものです。

グローバル社会貢献活動ガイドライン

2022年は、40か国で1,009件※1の社会貢献活動(うち664件は外部パートナーと連携※2、17,282人の従業員ボランティアが参加※3)を272,577人の地域の方々に対して実施※4しました。なお、当社グループの環境に関する社会貢献活動については「貢献の最大化」をご覧ください。

  1. ※1活動数の集計方法は国や地域によって異なります。
  2. ※2外部パートナーとの連携数集計方法は国や地域によって異なります。
  3. ※3従業員ボランティア数は延べ人数であり、一部活動では推計値を含みます。
  4. ※4活動による直接裨益人数を集計し、集計方法は国や地域によって異なり、確認できた活動のみを対象としています。