工学院大学と名古屋工業大学の新型ソーラーカーがシェイクダウン!

7月15日と16日に、工学院大学ソーラーチームと名古屋工業大学ソーラーカー部(NITech Solar Racing)が、栃木県にあるブリヂストンのプルービンググラウンド(テストコース)でソーラーカーのシェイクダウン(テスト走行)を行いました。

<ブリヂストンプルービンググランドの正門>
<工学院大学ソーラーチームの車両「Wing」>
<名古屋工業大学ソーラーカー部の車両「Horizon17」>

工学院大学ソーラーチームと名古屋工業大学ソーラーカー部は、10月にオーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレース、ブリヂストンワールドソーラーチャレンジに参戦し世界一を目指します。

両チームの車両「Wing」と「Horizon17」。どちらもオーストラリアを縦断し、約3,000kmを走破するスピードを競うチャレンジャークラスに出場するソーラーカーですが、全然違う形をしています。各チームが研究した空力理論に基づく、様々なデザインの車両が競い合うのもソーラーカーレースの魅力のひとつです。

<プルービンググラウンドに到着した名古屋工業大学のソーラーカー>
<ピット作業中の工学院大学ソーラーチーム>
<タイヤはどちらもブリヂストン製!>
<テスト走行中の工学院大学のソーラーカー>
<テスト走行中の名古屋工業大学のソーラーカー>

2年に一度開催される大会に向けてソーラーカーを作り上げ、本格的に車両を走らせるのはこの日が初めての両チーム。今回初めてソーラーカーを運転するドライバーもいるとのこと。試行錯誤を重ねながらもテスト走行は順調に進み、両チームとも無事に調整を終えることができたようです。ブリヂストンワールドソーラーチャレンジでの両チームの活躍に期待です!

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