BWSCをもっと楽しめる!すごいソーラーカートリビア

ブリヂストンはBWSCを通じて、「Dream bigger. Go farther.」をテーマに人々の夢への挑戦を支えています。 ここでは、知っているとBWSCをもっと楽しめる、ソーラーカートリビアをご紹介します。

あなたはソーラーカーについてどのくらい知っていますか︖
知っているとBWSCをもっと楽しめる、ソーラーカートリビアをご紹介します。

No.1 たくさんのデザインがある⁉

ソーラーカーのデザインには、それぞれのチームの⼯夫や思いが込められています。特に、順位を競わず楽しむことを⽬的に設けられたアドベンチャークラスには、ユニークな形のソーラーカーが数多く集まります。

No.2 最⾼速度約100km/h出るものも⁉

ソーラーカーの中には、驚くほどのスピードが出るものも。速すぎてスピード違反にならないよう、毎年BWSCのレースのルールが変更されています。

No.3 塗るだけで速くなる魔法のコーティング剤がある⁉

ソーラーカーに使われるコーティング剤のひとつには、⾞体に塗るだけで空気抵抗を軽減できるものがあります。⾞体の軽量化にもつながり、より速いスピードで⾛⾏が可能です。

No.4 重さはなんと軽⾃動⾞の1/6⁉

ソーラーカーはその⼤きさに反して意外にも軽く、BWSCのチャレンジャークラス・トップチームの⾞両重量はおおよそ130〜150kg程度。軽⾃動⾞の平均重量は約850kgであり、わずか1/6ほどの重さなのです。

No.5 超最先端素材を使っているものも⁉

使⽤するエネルギーの効率性をより⾼めるために、ソーラーカーには宇宙衛星にも使われるようなソーラーパネルや、F1などの最⾼峰レースで使われるようなカーボンなどの素材が使⽤されることもあるそうです。

No.6 パイナップルでつくられたソーラーカーがある⁉

ドイツのボーフム大学チームの2017年のソーラーカーのシートは、なんとパイナップルの葉を再利⽤した繊維が使⽤されています。通常廃棄されるパイナップルの葉を再利⽤することで、⾞体⾃体も環境に優しいソーラーカーとなっています。

No.7 2020年に実⽤化されるかも⁉

オランダのアイントホーフェン工科大学チーム出⾝の5⼈が⽴ち上げたオランダのスタートアップ企業ライトイヤー社は、太陽光電⼒だけで⾛⾏する実⽤⾞ソーラーカー「Lightyear One」を2020年に発売すると発表し、世界中で注⽬を集めています。

大会ごとに技術を発展させ進化し続ける世界各国のソーラーカー。2019年10⽉にオーストラリアで開催されるBWSCでは、どんなソーラーカーが⾒られるのでしょうか︖ 若きエンジニアたちの夢と技術の成果を、あなたもぜひその⽬で確かめてみてはいかがでしょうか。

※2019年3⽉末時点の情報です。