当社が開発を進める製品や技術をご紹介します。
商品設計基盤技術「ENLITEN」
「ENLITEN」は、従来のタイヤ性能を向上させた上で、タイヤに求められる多様な性能をお客様ごと、モビリティごとにカスタマイズする商品設計基盤技術です。お客様に寄り添い、タイヤへのニーズやウォンツを叶えるだけでなく、お客様をインスパイアさせる性能にエッジを効かせ、お客様が想像もしえない新たな価値を「究極のカスタマイズ」で実現します。ENLITEN技術を搭載した乗用車用タイヤ「TURANZA EV（北米向け）」、「TURANZA 6（欧州向け）」、「POTENZA SPORT AS（北米向け）」を展示します。
Bridgestone World Solar Challenge (BWSC)
世界最高峰のソーラーカーレース「2023 Bridgestone World Solar Challenge（BWSC）」で初投入される「ENLITEN」技術搭載タイヤと、BWSC参戦チームのソーラーカー（東海大学ソーラーカーチーム協力）を展示します。
「NTT INDYCAR® SERIES」向けレーシングタイヤ（グアユール由来の天然ゴム採用）
グアユールとは水の少ない砂漠のような環境下でも育つ作物で、天然ゴムの代替品としての役割を担っています。
モビリティソリューション（Azuga・Webfleet Solutions）
社会やお客様の困りごとに寄り添い、解決する。持続可能なタイヤを支え、車両運行システムや、社会・モビリティシステムを支え社会価値と顧客価値の創出の両立を目指します。
タイヤセントリックソリューション「トータルパッケージプラン(TPP)」
TPPは断トツの商品・サービス・サービスネットワークを組み合わせ、お客様ごと、車両ごとにタイヤマネジメント業務を最適化するブリヂストンのサブスクリプション型ソリューションサービスです。
月面探査車用タイヤ
月面環境は地球とは大きく異なるため、月面に接するタイヤも、様々な厳しい環境に耐え抜かなければなりません。また探査ミッションを達成するには、月面環境に対応するだけでなく、月面を長距離走りぬくことが求められます。様々な課題を乗り越えるべく、ブリヂストンが開発している月面探査車用のタイヤの特徴をご紹介します。
ワイヤレス給電タイヤ
多くの企業・研究機関と連携しながら「受電から駆動までのすべてをタイヤのなかに」をコンセプトとして電気自動車（EV）に搭載されるインホイールモーターへの走行中ワイヤレス給電の実用化を目指します。