ニュースリリース

「B・フォレスト エコピアの森 下関」で森林整備活動を実施

-環境月間に合わせて環境活動を実施-

2012年6月25日

 株式会社ブリヂストンの下関工場(工場長 藤村已幸)は、「環境月間※1」に合わせて6月23日に、「深坂自然の森」内の「B・フォレスト エコピアの森 下関」で、下関市並びに山口県西部森林組合と森林整備活動を行いました。

 「B・フォレスト エコピアの森 下関」プロジェクトは、下関市が所有する山林をフィールドに、当社が「ECOPIA」ブランドの売上の一部を、山口県西部森林組合の森林整備活動に寄付することで、市民の皆様が親しめる森づくりの推進を図るものです。

 2010年5月に「B・フォレスト エコピアの森 下関」の開所式と森林整備活動を実施し、2011年2月と5月に森林の恵みを実感する森林ふれあい体験学習※2を行いました。今回は4回目の活動となり、総勢122 名の参加者と下草刈りや子どもたちを対象とした竹細工体験を行いました。

 下関工場では、今後も当プロジェクトをはじめ、海岸の清掃や秋祭りの開催など、『この街にブリヂストンがあって良かった』と言って頂けるような地域に根差した活動に取り組んでいきます。

下草刈りの様子
【下草刈りの様子】
竹細工体験の様子
【竹細工体験の様子】

※1:環境庁(現、環境省)が1995年から6月の1ヵ月間を「環境月間」として定め、全国で環境保全の重要性を認識し、行動の契機とする
ため様々な行事が行われます。
※2:間伐材を利用したコースター作りや鳥の巣箱作り、きのこの菌打ち体験、カブトムシ繁殖地の設置。

B・フォレスト エコピアの森
   プロジェクトロゴ

【「B・フォレスト エコピアの森」プロジェクト概要】

  • 「ECOPIA」ブランドの売上の一部を森林整備活動に寄付
    (新車装着用を 除く日本向け「ECOPIA」全商品が対象)。
  • 森林整備は、原則、森林組合等の専門家が行い、当社近隣事業所の従業員もボランティアで参加。
  • 近隣事業所が主体となって、従業員をはじめ、地域住民の皆様やお客様に、自然に親しんでいただけるイベントを実施(森林教室等)。

【B・フォレスト エコピアの森 ホームページ】

ブリヂストンが、あなたと育てる森の未来。B・フォレスト エコピアの森


【「B・フォレスト エコピアの森 下関」概要】
(1) 所在地:山口県下関市大字蒲生野字深坂(「深坂自然の森」内)
(2) 協定先:下関市、山口県西部森林組合
(3) 寄付先:山口県西部森林組合
(4) 面積:約3ha
(5) 内容:下関市、山口県西部森林組合と協定を結び、下関市が所有する森林の一部を整備するもの。

集合写真
【集合写真】


【下関工場 概要】
1.所在地:山口県下関市長府港町3番1号
2.工場長:藤村 已幸
3.操業開始年月:1970年6月
4.従業員数:784人(2011年12月末現在)
5.敷地面積:約264千m2
6.生産品目:建設・鉱山車両用ラジアルタイヤ
7.生産量:約7,300トン/月(2011年12月末現在)


本件に関するお問い合わせ先
株式会社ブリヂストン 下関工場 総務担当
TEL: 083-245-1251
以上