ニュースリリース

鈴鹿8時間耐久ロードレース19連覇に向け、万全な準備を完了

熱い戦いを足元から支え、レースで得られた多様な知見を市販タイヤ開発の進化へつなげる

2026年06月25日

 株式会社ブリヂストン(以下、ブリヂストン)は、7月3日(金)から5日(日)に三重県の鈴鹿サーキットで開催される「2026 FIM※1世界耐久選手権(以下、EWC) "コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会」(以下、鈴鹿8耐)に参戦します。ブリヂストンのモーターサイクル用プレミアムタイヤブランド「BATTLAX」を供給するサポートチーム数は、EWCに年間を通じて国内外から参戦する7チーム、鈴鹿8耐に国内からスポット参戦する15チームを合わせて22チームになります。EWCシリーズチャンピオン獲得を目指すチームと、鈴鹿8耐に照準を定めてスポット参戦するチームによる熱い戦いを足元から支え、2006年から常勝を続けている夏場の風物詩の伝統的なレースで19連覇達成を目指します。

第46回大会(2025年)の様子

 当社の二輪モータースポーツ活動を代表するレースであるEWCでは、ブリヂストンタイヤ装着チームが昨年まで5年連続でシリーズチャンピオンを獲得※2しています。EWC連覇を達成する上でも重要な一戦である鈴鹿8耐は、路面温度の高い日中から、温度が急降下する夜にかけて行われるため、刻々と状況が変わる過酷な耐久レースです。当社は、その過酷なレースにおいて、万全の準備で多くの参戦チームの足元を支え、レースで得られた多様な知見を市販タイヤの進化へつなげています。

■株式会社ブリヂストン モータースポーツタイヤ開発部長 松本 真幸のコメント
 ブリヂストンでは、モータースポーツ活動を「走る実験室」として、技術を磨き続けています。ライダーの皆様からいただいた貴重なご意見を踏まえ、昨年よりもライダーが扱いやすく、グリップ性能を向上したタイヤを開発しました。また、「エクスペリメンタルクラス」に参戦するチームスズキCNチャレンジ※3に、再生資源※4・再生可能資源※5比率を昨年対比向上させたタイヤを供給します。原材料の調達段階からタイヤを使い終わるまでのライフサイクルのCO2排出量削減を目指し、タイヤが地面に接するトレッド部と側面のサイド部に新たにバイオ由来の原材料を用いたゴムを搭載しました。これは原材料の選択肢を広げながら将来のカーボンニュートラル化に向けた可能性を検証する取り組みのひとつです。さらに、昨年スペック以上のグリップ性能を発揮できるよう、トレッドコンパウンドの配合内容見直しも実施しています。チームスズキCNチャレンジの皆さん、そしてEWCクラスで共に戦う21チームの皆さんとOne teamで挑むレースが今から楽しみです。

 ブリヂストンは、モーターサイクル用プレミアムタイヤブランド「BATTLAX」とサステナブルなグローバルモータースポーツ活動を通じ、安心・安全で楽しいモーターサイクル文化やモータースポーツ文化の発展に貢献していくことで、企業コミットメント「Bridgestone E8 Commitment」で掲げる「Emotion 心動かすモビリティ体験を支えること」にコミットし、10年後、20年後にも「走るわくわく」を提供しつづけていきます。

  1. ※1FIM 国際モーターサイクリズム連盟(Fédération Internationale de Motocyclisme)の略称。
  2. ※2世界最高峰2輪耐久レース「2025 FIM世界耐久選手権」でブリヂストンサポートチーム「YART - YAMAHA」がシリーズチャンピオンを獲得、上位4位を独占 | ニュースリリース | 株式会社ブリヂストン
  3. ※3スズキ、2026年の鈴鹿8時間耐久ロードレースと全日本ロードレース選手権に「チームスズキCNチャレンジ」で参戦|スズキ
  4. ※4再生資源(Recycled Material)
    回収(再生)された材料を再加工して製造され最終製品や部品に使用される材料。(ISO 14021: 2016の定義に基づく)
  5. ※5再生可能資源(Renewable Material)
    継続的に補充される生物由来のバイオマスからなる材料(バイオ由来の材料)。補充速度が枯渇速度以上であることが条件。(ISO 14021: 2016の定義に基づく)

<鈴鹿8時間耐久ロードレース概要>

(1)名称 :
2026 FIM世界耐久選手権 "コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第47回大会
(2)日程 :
2026年7月3日(金)~5日(日) (決勝 5日 11:30~19:30)
(3)会場 :
鈴鹿サーキット 国際レーシングコース(1周/5.821km)
(4)主催 :
一般財団法人 日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)、ホンダモビリティランド株式会社 鈴鹿サーキット

<ブリヂストンサポートチーム(合計22チーム)>

 <クラス:Formula EWC(EWC)(21チーム)>

通年
参戦
No Team ライダー
○ 1 YART Yamaha Official EWC Team Karel HANIKA Marvin FRITZ Leandro Denis MERCADO
○ 5 F.C.C. TSR Honda France Alan TECHER Corentin PEROLARI John MCPHEE
○ 11 Kawasaki Webike Trickstar Roman RAMOS ALVARO Christian GAMARINO Grégory LEBLANC
○ 12 Yoshimura SERT Motul Gregg BLACK Dan LINFOOT Cocoro ATSUMI
○ 37 BMW MOTORRAD WORLD ENDURANCE TEAM Markus REITERBERGER Steven ODENDAAL Michael VAN DER MARK
○ 76 AutoRace Ube Racing Team Naomichi URAMOTO Sylvain GUINTOLI Hannes SOOMER
○ 99 Elf Marc VDS Racing Team / KM99 Randy DE PUNIET Florian MARINO Alessandro DELBIANCO
- 3 SANMEI Team TARO PLUSONE with SDG Taro SEKIGUCHI Tatsuya NAKAMURA Keisuke TANAKA
- 17 Astemo Pro Honda SI Racing Kohta NOZANE Taiga HADA Kohta ARAKAWA
- 20 Honda Suzuka Racing Team Ben YOUNG Genki NAKAJIMA Maiku WATANUKI
- 21 YAMAHA FACTORY RACING TEAM Katsuyuki NAKASUGA Jack MILLER Andrea LOCATELLI
- 23 KPR SANYO KOGYO & RS-ITOH Yuto SANO Katsuto SANO Riku SUGAWARA
- 30 Honda HRC Takumi TAKAHASHI Jonathan REA Somkiat CHANTRA
- 31 TEAM SUGAI RACING JAPAN Yoshiyuki SUGAI Yasuhiro MATSUKAWA Varis FLEMING
- 40 Team ATJ with NTT docomo Business Satoru IWATA Kohki SUZUKI Takuma KUNIMINE
- 50 MARUMAE Team KODAMA Yuta KODAMA Max STAUFER Takumi Takahashi
- 59 Team BabyFace TitaniumPower Kazuma TSUDA Shota ITE Rei MATSUOKA
- 71 Team SAKURAI HONDA Kazuki ITO Daijiro HIURA Ryusei YAMANAKA
- 73 SDG Team HARC-PRO. Honda Yuki KUNII Teppei NAGOE Keito ABE
- 88 Honda Asia-Dream Racing with Astemo Nakarin ATIRATPHUVAPAT Khairul Idham PAWI Adenanta PUTRA
- 95 S-PULSE DREAM RACING SUZUKI Sho NISHIMURA Jonas FOLGER Jérémy GUARNONI

 <クラス:Experimental(EXP)(1チーム)>

通年
参戦
No Team ライダー
- 0 Team SUZUKI CN CHALLENGE Takuya TSUDA Ryo MIZUNO Etienne MASSON

※上記参戦体制は、6月18日時点のもので、変更となる場合があります。

※通年参戦、スポット参戦チームごとに、ゼッケン番号に基づいた順でチーム名を掲載しています。

Webサイトでは、レース速報や見どころなど、鈴鹿8耐に関する様々な情報を順次配信していきますので是非ご覧ください。

<ブリヂストン特設ブース>
 会場内のブリヂストン特設ブースでは、「BATTLAX」に込めたプライドやこだわりをテーマに、「BATTLAX」の新商品や、鈴鹿8耐にゆかりのあるゲストを招いてのトークショーなどを通じて、モータースポーツやバイクの魅力をお伝えします。下記の通り、様々な展示や企画を予定しておりますので、是非お越しください。

  • ブリヂストンが「極限」の場であるモータースポーツで戦うレース用タイヤや、レースで培った技術を活かした「BATTLAX RACING STREET RS12」をはじめ、市販用タイヤの技術力や性能を体感できる展示
  • 鈴鹿8耐に出場するライダーや監督、レースを盛り上げるゲストによるトークショー
  • ブリヂストンタイヤ装着チームの応援グッズプレゼント企画

 その他、レース車両やバイクのまたがり体験やブリヂストンタイヤ装着チームの応援グッズプレゼント企画など、幅広いお客様に楽しんでいただけるコンテンツをご用意しています。特設ブースは、7月3日(金)~5日(日)に出展予定です。

ブリヂストン特設ブースのイメージ

(1)主な展示

【タイヤ】

  • 市販タイヤ(4種)
    スポーツ:  「BATTLAX RACING STREET RS12」「BATTLAX HYPERSPORT S23」
    ツーリング:  「BATTLAX SPORT TOURING T33」
    アドベンチャー:「BATTLAX ADVENTURE A41」
  • レース装着タイヤ(2種)
    HRC 「2025年鈴鹿8耐 優勝時装着タイヤ」
    チームスズキCNチャレンジ 「2026年鈴鹿8耐で装着する再生資源・再生可能資源比率を向上させたタイヤ」

【車両】

  • SUZUKI 「Yoshimura SERT Motul」(2026年参戦車両)
  • SUZUKI 「鐵隼-TETSU-BUSA-」
  • BMW 「M 1000RR」

(2)主なイベント

  • 鈴鹿8耐にゆかりのあるゲストを招いてのトークショー
  • バンクまたがり体験
  • タイヤウォーマー体験
  • Bマークロゴ氷柱削り実演&展示
  • SNS投稿キャンペーン
  • ブリヂストンタイヤ装着チームの応援グッズプレゼント企画

 イベントの詳細は、鈴鹿8時間耐久ロードレース特設ページ(ブリヂストン二輪車用タイヤサイト)をご覧ください。

本件に関するお問い合わせ先

<報道関係> 広報部 TEL:03-6836-3333
<お客様> お客様相談室 TEL:0120-39-2936

以上