2011年3月11日の東日本大震災により被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。被災者の皆様が一日でも早く平穏な生活を取り戻されることを祈念いたします。ブリヂストングループでは、震災直後よりさまざまな支援活動を行ってまいりました。 引き続き、被災地のニーズを踏まえ、様々な復興支援を継続していきます。
寄付、チャリティイベントの実施
- 義援金、支援物資の寄付
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ブリヂストングループでは震災発生直後、義援金とグループ製品(自転車及び寝具)計3億7,700万円相当を被災者の皆様に寄贈しました。さらに、グループ各社、労使共同で募金活動を行い、計4,500万円をグループ社内外の被災された皆様へ寄付しました。
自転車寄付 寝具寄付 - チャリティイベントの実施
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ブリヂストングループがサポートしているイベント等で、チャリティイベントを開催し、その収益金を被災された皆様へ寄付しています。
ブリヂストンオープンゴルフトーナメントでのチャリティイベント MotoGPでのチャリティオークション - 当社グループ製品の無償提供
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太陽光発電の普及に取り組んでいる「いわき・おてんとSUN企業組合」に対し、当社製品であるEVAフィルムを提供しました。
EVAフィルムの提供
夢のつばさプロジェクトへの支援
保護者を亡くされた子どもたちの支援を目的とした「夢のつばさプロジェクト」に賛同し、資金面での協力のほか、毎年夏/冬のキャンプ開催時の場所として当社保養施設を提供するなど、活動そのものも支援しています。



従業員による活動
- ボランティア活動
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2011年4月より従業員によるボランティア活動を始め、2017年までに計72回、累計1,500名を超えるグループ従業員およびその家族が参加しました。また都内では、NPO法人医療ネットワーク支援センターと協力し、被災され、関東へ避難されている方の支援も行いました。
震災発生直後は主に瓦礫の片づけなどの復旧作業を実施。2013年からは福島県いわき市で産業復興等を目指して活動している「いわき・おてんとSUN企業組合」の活動支援に軸足を移し、オーガニックコットンによる農業再生、再生可能エネルギー(太陽光)の普及等の取り組みを継続して支援しています。被災された民家の片づけ 側溝の泥かき 牡蠣養殖場の移設 農業再生支援 オーガニックコットンの収穫 県外避難者の交流会 - 被災地の産品活用による支援
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定期的に、各事業所内にある社員食堂で、被災地の食材を活用したメニュー(復興支援メニュー)を提供しています。また、被災地産品の社内販売会を行い、従業員が幅広く参加できる支援を行っています。
復興支援メニュー一例 社内販売会