エコ・プロジェクト ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール 第10回テーマ 「これからもつづいてほしい しぜん」」

審査風景

厳正なる1次審査、2次審査、最終審査を経て、応募総数38,207点の作品の中から審査員特別賞5点をはじめ101点の受賞作品と各賞を決定させていただきました。審査会のようす、審査員の感想、選評をご紹介いたします。

1次審査

審査風景 審査風景

1次審査 会場風景

審査員のコメント
小林ひろみ氏(画家・イラストレーター)

空(宇宙)から、大地、海。子供たちの想いは広大です。その絵の世界で、その子にしか描けない一場面に「かけがえのない」作品の魅力を感じます。地球上のすべての生命や自然を愛する心と、絵を描く楽しさを続けてほしいと願っています。

刈谷太氏(イラストレーター)

作品を審査するという作業は大変難しいものでしたが、数々の力強い作品に出会えたことは私にとって貴重な体験となりました。
このコンクールを通じて一人でも多くの子供が『自信』を持てるようになることを願っています。

遠崎高平氏(画家)

やっぱり子供達の絵は凄かった!そこに線、ここに色、そしてあのタイトル。大人の目を覚ましてくれるような感覚と発想。選定期間の数日でいくつも「これこそが絵なんだなあ」という作品と出会えました。ありがとうございました!

ミロマチコ氏(画家・絵本作家)

伝えたい!が込もっている絵にたくさん感動しました。なんとなく描いた絵は色々な思い込みで出来上がっています。昼間の太陽は赤くないし、海はただのブルーじゃない。よーく見て、感じて、描いてみよう。

2次審査

審査風景 審査風景

2次審査 会場風景

審査員のコメント
木村太亮氏(イラストレーター・絵本作家)

感性の作品から技術の作品、いずれもとても素晴らしく、特に幼稚園児、低学年の作品は何かを見ながら描いているのでなく、そのイキモノになっ てガオォ〜〜と叫びながら描いているようで、とても楽しい気持ちになりました。

小林絵里子氏(自然画家・イラストレーター)

昨年に続き力作が多く、審査に悩まされました。
自らの体感を通して描いた作品、自由なタッチでのびのびと描かれた作品が印象的でした。
子供たちにはこれからも、たくさんの感動や希望を、自由に素直に、表現していって欲しいと思います。

最終審査

審査風景
[表彰式写真4]   [表彰式写真5]   [表彰式写真6]

素晴らしい作品ばかりです

 

選んだ作品に花をそえます

 

たくさんの作品の中から賞が選ばれました

審査員のコメント

津谷 正明
(株式会社ブリヂストン 代表取締役CEO 兼 取締役会長)

色彩が非常にすばらしく、最初からこの絵が大好きになりました。
また、説明文を読んだところ、「デイゴの花」の花言葉が「夢」ということを書いておられました。それも非常に印象深かったです。
とても難しい選択でしたが、私はこの絵が一番気に入りました。

沖縄県 上阪 きらり「でぃーぐ(デイゴの木)」

ヒサ クニヒコ氏
(漫画家)

この絵を選ばせて頂いたのは、実はこのアブラムシというのは嫌われ者なんですね。
家庭菜園なんかでもアブラムシがつくとお母さんは一生懸命、駆除すると思うんですが、このアブラムシとアリが助け合って暮らしているところを丁寧に描いてくれたんですね。
ほんとにこのアブラムシがモゾモゾモゾモゾ動いている感じが凄く伝わってくるんです。
ほんとに自然界というのはどんな物も無駄がないんですね。それぞれの生き物がそれぞれの場所で役割を果たしているんです。それを人間の価値だけで、これは「害虫」だとか「良いとか悪いとか」決められないんですけれども、そうゆう生き物の自然の姿をうまくこの中に一生懸命観察して描いてくれたことに感動して選びました。

愛知県 社本 翔「アリとアブラムシ」

島田 紀夫氏
(公益財団法人 石橋財団 ブリヂストン美術館 館長)

全体の色合いが、非常に優しく、横に伸びる茶色い線があってその上に青い鳥が左右対象にあるという構図も大変面白いです。タイトルは「優しさ」というんですね。
描かれた作品をよく見ますと、この2匹の鳥が食べ合っている餌は虫なんですが、この虫も自然の中で生きている動物だと思うんですね。ですから虫の世界から見るとこれは怖い自然を描いていることになるんです。意図していたかは分かりませんが、大変深い内容が込められている作品だなと思いました。

千葉県 寺川 涼真「やさしさ」

川村 育太郎氏
(日産自動車株式会社 グローバルコミュニケーション・CSR本部 CSR部主担)

私がこちらの絵を選んだ理由は、なんといってもこの鼻の迫力です。
この鼻の穴から、輓馬(ばんば)の息が吹きかかってくるようなものすごい迫力で、よく見ると細かくお髭も入ってまして、生きている動物のエネルギーの素晴らしさを感じる事ができました。そのような理由で選ばせて頂きました。ありがとうございました。

北海道 中嶋 純伶「ばんば」

なかや みわ氏
(絵本作家)

こちらの作品を選んだ理由ですが、コメントの中に「夏が終わってもひまわりがずっと咲いていました」とありました。温暖化の影響で、季節を感じることが難しい時代に入ってきていると思いますが、植物とかそういう物に囲まれて暮らしていける、そんな祈りがこの作品の中に込められているような気がしました。また観察力も非常に豊かで、この枯れかかったひまわりを、この限られた色で表現されているテクニックもとてもすばらしいと思いました。

奈良県 辻 菜々果「ひまわり咲く」

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