
ブリヂストングループは、「持続可能な」社会の実現に向けて、サステナブルマテリアル化やCO2排出量削減を進めることで、最終的には「自然との共生を果たす」ことを目標に活動しています。
2011年は、「事業活動と生物多様性との関わりの定量的な把握」を目指して、タイヤの製品ライフサイクルにおける生態系への影響調査を開始しました。

※企業と生物多様性イニシアティブ(JBIB)の「企業と
生物多様性の関係性マップ®」を参考に作成しました。
天然ゴム農園への技術指導を通じて、小規模農園の生産性を上げること(P.17参照)は、アグロフォレストリーと呼ばれる混合栽培を支援することにもつながり、生物多様性の保全面でも意義深い取り組みです。ブリヂストングループは、世界アグロフォレストリーセンターへの委託研究により、アグロフォレストリーを実施している地域の生物多様性が比較的高いことを確認しています。
■生物多様性ポテンシャル評価の結果
ブリヂストングループは、これまでも積極的に生態系の保全や研究、教育活動を実施・支援してきましたが、2011年度はさらに活動を充実させるために、事業が生態系に与える影響の定量的な評価を実施しました。国内タイヤ16工場で生物多様性ポテンシャル評価を実施し、周辺環境を踏まえた生物多様性保全への貢献の可能性把握に努めました。また、国内タイヤ4工場でWET試験(生物影響を指標とした先進的な排水管理手法を用いて工場排水の環境影響を評価する試験)を実施するなど、多角的な環境影響評価に取り組んでいます。
ブリヂストングループは、事業を通じて社会に貢献することはもとより、企業市民として、より良い社会の実現に貢献するための様々な活動を展開しています。
ブリヂストングループの活動は、日本国内に留まらず、世界各地で環境保全活動や、それぞれの地域社会の特性を踏まえた社会活動を行っています。

B・フォレスト エコピアの森(日本)
植樹プログラム(スペイン)
ケープ・レオパード基金(南アフリカ)
びわ湖生命(いのち)の水プロジェクト(日本)
自然農業教育センター(タイ)
植林活動(フィリピン)
植林活動(香港)
Water Forestering(カナダ)
野生生物の生息地保全(アメリカ)