ブリヂストングループアワード

ブリヂストングループアワード2025

Bridgestone E8 Commitment(以下、E8コミットメント)を体現するブリヂストンらしい価値創造について、ブリヂストングループのグローバル最高位の表彰制度であるブリヂストングループアワードで優秀事例を表彰しています。

ブリヂストングループアワード2025では、中期事業計画(2024-2026)での価値創造の方向性を示す4つのビジネス具体化シナリオ「良いビジネス体質を創る」「良いタイヤを創る」「良いビジネスを創る」「良い種まきを実施し、新たなビジネスを創る」に、「社会価値を創造する」を加えた5つの分類で審査し、グローバルで約180件の事例から、優れた価値創造事例として8件が選出されました。

良いビジネス体質を創る
地域:北米

フリート顧客向け請求プロセスのシンプル化 – お客様との共創を通じた困り事解決

Bridgestone Americas, Inc.(米州事業を統括するグループ会社)は、お客様ファーストのアプローチを軸に、フリート顧客と密に連携し、請求プロセスの抜本的なシンプル化に貢献する新たなシステムを共同開発しました。これにより、ビジネスオペレーションの効率化につながり、顧客価値向上に貢献しています。

※TreadNet:販売店、フリート顧客、Bridgestone Americas, Inc.の三者間取引を管理する、BtoB向けセルフサービス型のeコマースプラットフォームです。取引には、タイヤの注文、サービス提供、請求書および支払いなどが含まれます。


良いタイヤを創る/良い種まきを実施し、新たなビジネスを創る
地域:グローバル

鉱山車両用タイヤ事業におけるバリューチェーン全体での顧客価値の提供

鉱山車両用タイヤ・ソリューション事業では、現物現場で顧客の困りごとに寄り添い、バリューチェーン全体で価値の増幅に取り組んでいます。タイヤを「創って売る」段階では、お客様の稼働停止時間の削減やタイヤ寿命の向上に貢献する断トツ商品Bridgestone MASTERCOREを開発しました。お客様が「使う」段階では、タイヤデータとBridgestone iTrack※の車両データを活用することで、タイヤ故障を初期段階で検知するアラートなど、新たなアルゴリズムを用いたソリューション「Smart On-site」を提供しています。今後もこれらの取り組みを継続強化することで、鉱山事業者のオペレーションの安全性や生産性向上、さらには資源生産性の向上などサステナビリティにも貢献していきます。

※Bridgestone iTrack: ブリヂストンが展開する鉱山車両用タイヤ向けに専用設計されたタイヤ空気圧モニタリングシステムの提供を通じ、タイヤの温度や空気圧データとともに、車両位置情報や走行速度などの車両データを統合して取得、把握が可能なシステム。

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良いタイヤを創る
地域:日本

断トツスタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1」の商品開発・発売

当社は、断トツのICEコントロール性に加え、あらゆる路面でのパフォーマンス進化を実現する断トツスタッドレスタイヤ「BLIZZAK WZ-1」の商品を開発しました。加えて、ビジネスコストダウンと環境負荷低減に貢献するBCMA(Bridgestone Commonality Modularity Architecture)適用サイズを大幅拡大しました。BLIZZAK WZ-1の販売を通じ、冬道のドライブにおける安心・安全に貢献しています。

様々な路面におけるブレーキ性能
(イメージ)

※BCMA(Bridgestone Commonality Modularity Architecture)は、タイヤを構成するモジュール(部材)を集約し、異なる商品間で共有することで、開発・生産のリードタイムを短縮してお客様迅速に価値を提供するとともに、環境負荷低減とビジネスコストダウンを目指すモノづくり基盤技術で、ENLITENと連動し、「究極のカスタマイズ」を支えています。

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良いビジネスを創る
地域:ヨーロッパ

ENLITEN技術搭載ECOPIAの供給・ライフサイクルアセスメントによる顧客の脱炭素化への貢献

Bridgestone Europe NV/SA(欧州・中近東・アフリカ地域事業を統括するグループ会社)の欧州事業では、トラック・バス用タイヤECOPIAに最新のENLITEN※1技術を導入することで、転がり抵抗の大幅改善を実現し、商品力を向上させました。本取り組みは、お客様のオペレーションコスト削減に貢献するとともに、燃料消費量とCO2排出量の削減にもつながっています。また、国際基準に準拠したライフサイクルアセスメント(LCA)※2を実施することで、CO2データの可視化が可能となり、お客様の脱炭素化をサポートしています。

ライフサイクルアセスメントのイメージ
  1. ※1商品設計基盤技術ENLITENは、サステナビリティへつながる環境性能、市場やお客様のご要望によって顕在化している要求(ニーズ)、潜在的な要求(ウォンツ)を叶えるだけでなく、多様なクルマ・使用環境における特性に合わせて、市場・お客様が想像もしえない新たな価値を提供する性能(インスパイア)にエッジを効かせる「究極のカスタマイズ」を追求する技術です。
  2. ※2ライフサイクルアセスメント(LCA:Life Cycle Assessment)とは、製品やサービスが、原材料の採取から製造、流通、使用、廃棄・リサイクルに至るまで、すべての段階で発生する環境負荷を評価する手法です。

良いビジネスを創る
地域:日本

需要変動にアジャイルに対応する供給体制の構築 ― 多能工化による個人の成長と工場・財を跨いだ技能員の活躍

工程間・財間・工場間の多能化

グローバルの「モノづくりの中核」である日本のタイヤ生産拠点では、自工場、自工程での活躍にとどまらず、多能工化を通じて、他工程や他工場へ活躍・貢献の場を広げ、技能員の人財育成と、グローバルの需要変動に柔軟かつ迅速に取り組みました。その結果、日本のみならずグローバルでビジネスに貢献するとともに、タイヤの安定供給を通じ、お客様からの信頼獲得にもつながりました。


良い種まきを実施し、新たなビジネスを創る
地域:日本

航空ソリューション:“More Landings with Less Tires” ―お客様との共創を通じたバリューチェーン全体での顧客価値・社会価値の創造

当社は、航空機メーカー、航空会社、空港を含む社内外のステークホルダーとの信頼関係を軸とした価値共創を推進しています。ステークホルダーと協働でのタイヤメンテナンス改善活動により、航空会社のタイヤ関連コスト削減に貢献するとともに、タイヤ使い切りの改善やリトレッド回数の最大化による資源生産性、再生資源・再生可能資源比率(MCN - Material Circularity Number)向上、およびタイヤ一本当たりの価値最大化を実現することで、航空オペレーションの生産性・経済価値の向上と同時に、サステナビリティにも貢献しています。

※CPL:Cost Per Landing(着陸回数ごとに売上を計上するリース販売プログラム)

※SUP:Single Unit Price(新品タイヤと更生タイヤを同価格でリース販売するプログラム)

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社会価値を創造する
地域:ヨーロッパ

欧州:製造工程で発生する廃棄物のリサイクル推進

欧州 ブルゴス工場(スペイン)

製造工程で発生する廃棄物の取り組み拡大を進めている欧州の生産拠点では、リサイクル率を大幅に向上し、廃棄物を新たな価値へ転換することができました。次世代のための環境保全および循環型社会の実現に向け、今後もサーキュラーエコノミーとカーボンニュートラルの取り組みを推進していきます。


社会価値を創造する
地域:インドネシア

若年層向け交通安全活動 ― “Start Young. Stay Safe.”

インドネシアにおいて、地方自治体、NGO、当社従業員が連携し、交通安全ワークショップや学校周辺のインフラ整備を通じて、包括的な交通安全プログラムを実施しました。本プログラムには、毎年1,000人以上の学生と教員が参加しており、これまでに「交通安全やタイヤ管理に対する理解・関心が高まり、実生活でも役に立っている」という声が多数寄せられています。本件は、ブリヂストンの大原則「タイヤは生命を乗せている」を体現する取り組みであり、今後も地域社会の安心・安全を支え、社会価値を創造していきます。

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