90th and Beyond

2021年3月1日、ブリヂストンは創立90周年を迎えました。

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最高の品質で社会に貢献

再生する

第1号タイヤの誕生 当社の前身、日本足袋タイヤ部による試行錯誤の末、第1号タイヤが誕生しました。創業者の石橋正二郎は後に、「私も素人ながらこの苦難によって心血を注ぎ技術に専念したので、技術上の知識を深めることができ、今日から見ればその苦労はむしろ有益であったと思う」と語ったそうです。 「ブリッヂストンタイヤ株式会社」を設立 福岡県久留米市に「ブリッヂストンタイヤ株式会社」を設立。早くから海外へのビジネス展開をイメージしていた創業者は、自身の「石橋」の姓を英語にし、語呂を良くするためにストーンとブリッヂを並び替え「ブリッヂストン」としました。 久留米工場が完成、乗用車用タイヤの本格生産開始 福岡県久留米市の3万6,000㎡の敷地に、ブリヂストン初のタイヤ生産専門工場を建設。国内市場の開拓や輸出の開始に伴い、乗用車用タイヤの本格的な生産を開始しました。 ゴルフボールの生産を開始 将来的にゴルフが娯楽として普及すると考えた石橋正二郎は、1932年に若い技術者を英国に派遣し、ゴルフボールの製造技術を習得させ、1935年にゴルフボールの製造・販売を開始しました。正二郎自身も、ゴルフを愛し、生涯の趣味として楽しんだそうです。 自転車の生産を開始 ブリヂストンでは1946年に自転車の生産を開始。現在も子どもから大人まで、多様な方々の生活スタイルに合った、さまざまな種類の自転車を生産・販売しています。 「ブリヂストンタイヤ株式会社」に社名変更 戦時中は社名を「ブリッヂストンタイヤ」から「日本タイヤ」と改めていましたが、1951年に「ブリヂストンタイヤ」に改名しました。同年に東京・京橋に竣工した本社ビルの屋上には日の丸と並んで社旗が掲揚され、「国連スタイルのブリヂストンビル」と、当時大きな話題になりました。 シンガポール工場操業開始 当時、重要な輸出先であったマラヤ(現 マレーシア)とシンガポール地域向けの生産拠点としてシンガポール工場の操業を開始しました。この海外工場の建設から得られた経験と人材は、その後の国際化を支える重要な基盤となりました。 卓越した品質管理を実施している企業に与えられる「デミング賞実施賞」を受賞 ブリヂストンでは1964年に総合品質管理(Total Quality Control、現在のTQM)に関する活動を本格化し、1968年には優れた品質管理を行っている企業として「デミング賞実施賞」を受賞しました。 社是「最高の品質で社会に貢献」を制定 石橋正二郎は、「永続する事業とは、社会に貢献する事業である」という信念を持っていました。そして1968年に制定された「最高の品質で社会に貢献」の社是は、現在も企業理念の使命として掲げられ、ブリヂストンのDNAとして私たちに受け継がれています。 高性能乗用車用タイヤ「POTENZA」発売 一般公道用のタイヤでありながら、レーシングタイヤに近い構造と性能を持った高性能タイヤ「POTENZA RE47」を発売しました。ブリヂストンのスポーツタイヤブランド「POTENZA」は現在も進化を続け、多くのお客様に愛用いただいています。 静粛性を高めた乗用車用タイヤ「REGNO」発売 相反する要素である「走り」と「居住性」、この二つの要素を高い次元で調和させ、静粛性を備えたタイヤ「REGNO GR01」を発売しました。「REGNO」は、現在ではブリヂストンを代表するプレミアムブランドとなっています。 「株式会社ブリヂストン」に社名変更、新しいコーポレートシンボルを採用 社名を従来の「ブリヂストンタイヤ」から「ブリヂストン」へ変更。「限りなき挑戦」を表す「ライジングアロー(矢印)」と、「燃える情熱」を意味する「ホットトライアングル(赤い三角形)」が組み込まれた新しいコーポレートシンボルを採用しました。 免震ゴムの納入を開始 建物の土台部分などに設置し、ゴムの力で地震の揺れを受け流す免震ゴム。ブリヂストンでは1981年に免震ゴムの研究開発をスタートし、1984年に初めて建物への納入を行いました。現在は国内外で多くの建物と人々の暮らしを支えています。 米国第2位のタイヤメーカー、「ファイアストン社」を買収 当時、米国第2位のタイヤメーカーであった「ファイアストン社」を買収。買収額は約26億ドル(約3,300億円)で、当時の日本企業の海外企業買収額としては最大の規模でした。この買収により当社は世界シェアTOP3に名を連ねることになります。 F1™への参戦 最高峰のモータースポーツ、F1™(フォーミュラ1™)にタイヤサプライヤーとして参戦しました。翌1998年には当社タイヤを装着した「マクラーレン」が初のシリーズチャンピオンに輝き、その後2010年までF1™へのタイヤ供給を継続しました。 創業者石橋正二郎が「米国自動車殿堂」入り 世界の自動車産業の発展に多大な功績のあった人々を称える「米国自動車殿堂」に、当社の創業者である石橋正二郎が選出されました。当時、日本人としては6人目の殿堂入りとなりました。 世界最高峰のソーラーカーレース「World Solar Challenge」への協賛を開始 オーストラリアで開催される世界最高峰のソーラーカーレース「World Solar Challenge」のタイトルスポンサーとなりました。当社はこの大会のサポートを通じて、モビリティ社会や環境技術の発展、若手技術者育成への貢献を行っています。 ワールドワイドオリンピックパートナーに決定 東京2020を含む2024年までのワールドワイドオリンピックパートナーとなりました。また、2018年には、2024年までのワールドワイドパラリンピックパートナーに就任しました。 新しいブランドメッセージ "Solutions for your journey" を発表 この新たなブランドメッセージは、当社がこれまでに積み重ねてきた歴史、築いてきた強みに加え、これからはさらに豊かな想像力で、当社のこれまでのJourneyをSolutionへとつなげていくことを約束します。 企業博物館「Bridgestone Innovation Gallery」オープン 東京都小平市にある「Bridgestone Innovation Gallery」は、ブリヂストンのこれまでの歩みやDNA、事業活動、さらに未来に向けた活動などをご紹介する企業博物館です。当社と、お客様、ステークホルダー、そして社会とをつなぐ、新たな「共感」の場を目指しています。