空気充填の要らない次世代タイヤ
安心・安全/サステナブルな技術で「地域社会のモビリティを支える」
ブリヂストンは、中期事業計画(2024-2026)で空気充填が要らない“次世代タイヤ”「AirFree」(エアフリー)を探索事業と位置付け、共創をベースに新たな社会価値・顧客価値の創造へ繋がるビジネスを推進しています。
構造
通常のタイヤは高圧の空気によって車の重さを支え、路面からの衝撃を吸収しているため、空気圧が低下すると走行性能に影響を及ぼします。一方、AirFreeは空気の代わりにリサイクル可能なスポーク形状の樹脂構造体で荷重を支えるため、パンクの心配がなく空気充填も不要なことから、メンテナンスの効率化を実現します。さらに、強くてしなやかな樹脂と構造により、タイヤを適切にひずませることができ、路面からの衝撃を吸収します。
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突起乗り越し時にひずむ
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AI(機械学習)による最適設計
サステナビリティ
リトレッド可能なゴムと、熱で溶かしてリサイクル可能な樹脂製スポークのみで構成されるシンプルなつくり(2ピース構造)により、資源生産性の向上とサーキュラーエコノミーの実現に貢献します。
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リトレッド/リサイクルし易い素材とシンプル構造
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スポーク部分を粉砕したチップ
Empowering Blue
スポーク部分には薄暗い時間帯においても視認性を最大化できる青色「Empowering Blue(エンパワーする(力を与える/支える)青)」を採用し、安心・安全な移動を支えます。
Empowering Blue
進化
高い安全性、リサイクル可能、更なる乗り心地の向上、そして社会価値の提供へと進化していく3つの世代
社会実装
2024年3月より東京都小平市近郊の公道で実証実験を開始し、実際の使用環境に近い公道における性能や価値の検証を進めてきました。
地域の移動に不可欠な「グリーンスローモビリティ」を装着先の一つとして、高齢化や過疎化、労働力不足などの地域社会の課題解決を目指し、地方自治体との共創活動を推進しています。実証を重ねながら技術の有効性や実用性を検証し、その成果をもとに、2026年7月には滋賀県東近江市において全国初となる社会実装を開始し、同年8月からは富山県富山市でも開始しました。
AirFreeは実証から社会実装へと新たなステージへ進み、地域社会の足元を支えていきます。
ミッションの拡大-地域社会から宇宙へ-
AirFreeの技術は、月面探査車用のタイヤにも応用されています。
世界の道を知り、地球のあらゆるモビリティの進化を支えてきたブリヂストンが、今後は宇宙の道を知り、月面という人類が活動する新たな極限への挑戦を進めています。
ご参考:ブリヂストンの月面探査車用タイヤ












