ologic-これまでにない新形状のタイヤで燃費向上

次世代の低燃費タイヤ技術「ologic®

これまでにない新形状のタイヤで燃費向上に貢献

走行中の車に働く抵抗力と燃費性能

タイヤの転がり抵抗と車の燃費の関係

走行中の車には、空気抵抗やタイヤの転がり抵抗など車の走行を妨げる様々な抵抗力が働いています。これらの抵抗を小さくすることで車はより少ないエネルギーで走行できるようになり、燃費性能の向上に繋がります。

タイヤの転がり抵抗は、車の進行方向と逆向きにタイヤに生じる抵抗力で、タイヤが回転するときの変形が主な要因となっています。たとえば自転車を運転する時、タイヤの空気が減るとペダルが重くなり、前に進むためにはより大きな力でペダルをこぐ必要があります。これはタイヤの変形が大きくなり、転がり抵抗が大きくなったことが原因です。

「ologic」:狭幅化+大径・高内圧化で優れた低燃費性能を実現

「ologic」:狭幅化+大径・高内圧化で優れた低燃費性能を実現

当社グループの低燃費タイヤ技術「ologic」では、次の2つの特徴により優れた低燃費性能を実現しています。

① タイヤを大径・高内圧化(充填空気圧を高圧化)することで、タイヤが路面と接地する部分の変形を大幅に抑制し、転がり抵抗を低減。
② タイヤを狭幅化することにより、車の燃費向上に関わる重要な特性である空気抵抗を低減。

さらに、ゴムや補強層の材料・構造・パタンを最適化することで、従来の一般的なタイヤ対比で転がり抵抗係数を約30%低減。同時に安全性能である濡れた路面での制動性能も約10%向上しました。(※1)

  • ※1ologic技術を搭載したタイヤ(サイズ:155/70R19、充填空気圧:320kPa)と同等の負荷能力を有する従来のタイヤ(サイズ:175/65R15、充填空気圧: 210kPa)を比較したものです。

「ologic」技術の転がり抵抗低減効果確認のために、通常のタイヤを装着した車と、「ologic」技術適用タイヤを装着した車を比較した実験の様子です。

低燃費性能と安全性能を高次元で両立、BMW i3やソーラーカーレースに採用

狭幅化+大径・高内圧化で優れた低燃費性能を実現

「ologic」技術を採用したタイヤ「ECOPIA with ologic」は、専用パタンやコンパウンドなどを組み合わせることで、ウェット路面や乾燥路面での高いグリップ性能も確保。BMWが開発した画期的な電気自動車BMW i3や世界最高峰のソーラーカーレース、Bridgestone World Solar Challengeに参戦するソーラーカーに採用されています。
当社グループでは、今後も車の燃費向上を通じたCO2排出量の低減、持続可能な社会の実現に向けた様々な技術開発を進めていきます。

テクノロジー&イノベーションのコンテンツ一覧