米エイケン工場で乗用車・小型トラック用タイヤの生産能力をさらに増強
2011年9月22日
No.146
株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)のグループ会社である、ブリヂストン アメリカス タイヤ オペレーションズ・エルエルシー(以下「BATO」)は、米サウスカロライナ州にあるエイケン工場の乗用車用ラジアルタイヤ(以下「PSR」)・小型トラック用ラジアルタイヤ(以下「LTR」)の生産能力をさらに増強することを決定いたしました。総投資額は約2億1,100万USドル(約180億円)で、2015年第3四半期中に工場の生産能力を日産約8,000本増強し、日産約37,750本体制とする予定です。
エイケン工場は1998年に操業を開始した、主に北米向けPSR・LTRを生産する工場です。BATOは2011年7月に同工場の生産能力を日産約4,750本増強することを発表し、2013年第1四半期までに完了する予定ですが、北米で堅調に伸長するPSR・LTRの需要に対応するためには、さらなる能力の増強が必要と判断し、今回の決定に至りました。
当社グループは、常に市場の需要動向に迅速に対応し、お客様により高品質な商品をタイムリーに提供できる生産体制を構築して参ります。
<エイケン工場概要>
エイケン工場は1998年に操業を開始した、主に北米向けPSR・LTRを生産する工場です。BATOは2011年7月に同工場の生産能力を日産約4,750本増強することを発表し、2013年第1四半期までに完了する予定ですが、北米で堅調に伸長するPSR・LTRの需要に対応するためには、さらなる能力の増強が必要と判断し、今回の決定に至りました。
当社グループは、常に市場の需要動向に迅速に対応し、お客様により高品質な商品をタイムリーに提供できる生産体制を構築して参ります。
<エイケン工場概要>
| 1.所在地: | サウスカロライナ州エイケン郡 |
| 2.生産品目: | 乗用車用・小型トラック用ラジアルタイヤ |
| 3.建築面積: | 約16万7千m2 |
| 4.操業開始年月: | 1998年 |
| 5.従業員数: | 約1,250人(2011年9月現在) |
| 6.生産能力: | 約25,000本/日(2011年9月現在) |
■2006年11月「中期経営に関する基本的な考え方」発表後の主な対外発表の位置付け
2010年以前の対外発表は除いています。| 最終目標:タイヤ会社・ゴム会社として「名実共に世界一の地位の確立」を目指す |
|---|
本件に関するお問い合わせ先
| <報道関係>広報第1課 | TEL:03-3563-6811 |
| <お客様>お客様相談室 | TEL:0120-39-2936 |
以上







